「ほっ」と。キャンペーン

制作プロジェクトHaLoを主宰するayakoが、音楽、写真などHaLoとしての活動について、また、mac、旅、映画、本、猫、食べ物、気になったニュースなどについて、徒然に綴ってます。


by ayako_HaLo
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<   2005年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

既に8月26日からオンエアになっていたようだけど、8月27日発売の花王ハミング(柔軟剤)のテレビCMのナレーションをやっている。今後、(少なくとも)半年間流れる予定。

映っている親子はホンモノの親子で、オーディションで選ばれたそう。赤ちゃんを見る目とか手つき、表情の優しさは、やっぱりホンモノの良さ。

目にしたら(耳にしたら)気にしてみて下さい。

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by ayako_HaLo | 2005-08-31 15:28 | HaLo news | Trackback | Comments(0)
しばらくほったらかしにしてあったベランダの水芋の茎を収穫した。太いの細いの合わせて15本くらいか。今回はヤツガシラの茎には手を出さず。細いから筋を取る作業が大変だってことがこれまでの経験から分かって来たので…。「観賞用」と言われるゆえんは「食べられないから」ではなく、「食べるのに手間がかかるから…」なのではないかと思う。

実は前にこの水芋の茎の料理のことを書いた後、それを読んだ母からおしかりを受けた。「出汁とか醤油とか入れとっに決まっとろーもん」だそうである。前の書き込みも訂正する予定。せっかくの機会だったので、作り方をざっと電話口で尋ね、今日の作業に至った。(私信:これで間違っているところがあったら、「Comments」というところに書き込んでみてね、おかーさま)

手を灰汁で茶色にしながら、大きい水芋の茎の筋をとりつつ考える。この作業は好きじゃないとやれない…。この料理を食べたことがない人にやってみて、と言うには作業量が大変かもなぁ…。手についた灰汁は「重曹(粉末)」でもみ洗いすればきれいさっぱり落ちますが。実家の畑に植えてある水芋(←うちに植えてあるのと同じ時に苗を買った)を使って母は今年、3回ほど「にいもじ」を作ったそうだけど、父曰く「もっと作ってくれ」だそうな。

b0024339_954645.jpg筋を取りつつ適当な大きさに手で切ったところ。今回はざるいっぱいの量になった。それでも実家で母が作っていた量に比べると「ままごと」のよう。二人で食べるには充分か。野菜鉢一鉢からこの量が取れる。

b0024339_9555390.jpgお鍋にお湯をわかし、重曹を入れて下ゆで。母は重曹も入れず、水だけで下ゆでしているそうだから、重曹がなくてもいいはず。私はせっかく重曹があるので、入れてみたけど。重曹を入れたらぶくぶくしゅわしゅわとアワが立って、茎を入れたら水が緑色になり、茶色いアワが出た。ついでに葉っぱの部分も下ゆでしておく。しんなりするまで茹でてからざるにあけて水洗い。水を切る。茹でる前の半分以下の量になる。

b0024339_1023735.jpg鍋にだし汁、お醤油、お砂糖(今回三温糖使用)、お酢、を煮立てて味見をしてから茎を投入。お酢はだし汁と変わらないほどの結構な量を入れる。台所中が甘酢の香り。薄緑色だった茎が煮とけて色が変わり、煮汁が2/3ほどに減ったところで、できあがり。冷まして食べる夏の一品。甘酸っぱく、つるっとぬるっとしている食感も楽しむお料理だと思う。久しぶりに食べた気がするな。そして、もしかしたら自分で作ったのは初めてかも。食べ始めてから、そういえば、母は煮汁に「鷹の爪の輪切り」を少し加えていたことを思い出した。これは入れた方が味が締まりそう。

下茹でした時に一緒に茹でた葉っぱの方は、絞って(かなり緑色の濃い汁が出る)刻んでフライパンで油炒めにしてみた。油との化合で灰汁の持つ舌をさすようなぴりぴり感を軽減してみようと思ったのだけど、結果的には油だけでだいぶ良くなったモノの、ぴりぴり感がゼロにはならない。ちょこっとぴりぴりくらいが好きな人は全然食べられるんだけど。驚いたのは、油で炒めるとテフロンのフライパンに「赤い」汁が出たこと。油に葉っぱの成分が溶け出して赤い色になっているのか、油を入れることによって赤い汁を出すのかわからない。一瞬赤い液体が発生し、火にあぶられてすぐに消えて行く。何なんだろう。テフロンの上で赤く見えていたけど、本当に赤色だったのかどうか汁だけ取り出してみなかったから今となっては不明。

b0024339_10141069.jpg結局、塩こしょうとじゃこを加えてから、お酢をふり回し、水分を飛ばした。今までには食べたことない「ふりかけ」。量が少なかったのもあるけど、すぐに無くなってしまったから、美味しかったんだと思う。この葉っぱの風味は独特。他では食べたことのない「緑」の味。私は好きだな。
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by ayako_HaLo | 2005-08-30 10:35 | foods | Trackback(2) | Comments(8)
自分のwebsiteのリニューアルをする前に、HaLoにも毎回参加してもらっている(大好きな)ベースの松永さんのwebsiteを作った。IDというweb作成ソフトを使って作ったので、簡単に私でも出来ちゃった。ベーシックな部分の制作日数は、他のこともやりつつ3日ほど。あとは手直しを加えた感じ。

松永孝義website

使用した写真は全て私が撮影したもの。(アルバム「The Main Man」のジャケット表紙の写真を除く)

こういうソフト(ID)を使うと「自由度」と引き換えに「簡易さ」が手に入る。私みたいに「写真」をメインに作ろうと思っていたら、更新するのも楽(簡単)だしいいソフトだと思う。自由度は制限されるので、細かく「もっとここはこういう風に…」ということには私の力では対応できない。もちろん、能力があれば出来るんだと思うんだけど。

松永さんのサイトを立ち上げた理由は、今年10月にライブがあるから。東京、大阪、名古屋のツアー。いいライブになるはずなので、お近くの方は今からご都合つけて、是非。

2005年10月3日(月)
open: 19:00 / start: 20:00
place: 心斎橋 CLUB QUATTRO (Shinsaibashi, Osaka)
ticket: ¥3,500 (numbered 整理番号付き, w/1 drink 1ドリンク付, tax included 税込)
all standing オールスタンディング
問合せ先(information)心斎橋 CLUB QUATTRO06-6281-8181

2005年10月4日(火)
open: 18:30 / start: 19:30
place: 名古屋CLUB QUATTRO (Nagoya, Aichi)
ticket: ¥3,500 (numbered 整理番号付き, w/1 drink 1ドリンク付, tax included 税込)
all standing オールスタンディング
問合せ先(information)名古屋CLUB QUATTRO052-264-8211

2005年10月6日(木)
open: 19:00 / start: 20:00
place: 渋谷 CLUB QUATTRO (Shibuya, Tokyo)
ticket: ¥3,500 (numbered 整理番号付き, w/1 drink 1ドリンク付, tax included 税込)
all standing オールスタンディング
問合せ先(information)渋谷CLUB QUATTRO03-3477-8750

会場の場所など詳しくはせっかく作ったので、websiteの方で。

私信:録音、ライブのメンバーの方々へ。
テキスト情報の更新をご希望の方は、私にご連絡いただけたら直します。(ほとんどの情報は許可を取った上でOVERHEATのページにあったものを利用しているので)

-------
実は自分のページもずっと作成中なんだよね。
情報が結構な量なので、どういう風に組み立てるか考えて、作っては壊し、作っては壊ししているので、とりあえず表紙だけ。これも、将来的には変更するんじゃないかと思うけど。

HaLo Inc.のトップページ
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by ayako_HaLo | 2005-08-29 16:58 | my photos | Trackback(1) | Comments(6)
b0024339_1144032.jpgこんな林をいくつか抜けたところに友人の家はあった。(訪れたのは2005年8月5日、6日)窓を開けて走る車の窓から感じる空気が少しずつ涼しく、いや、涼しいだけじゃなく「気持ちよく」なって行くのを感じた。緑が多いのだ。

浜松から車で1時間ほどの山の中、友人たちの新居。あぁ、その美しさと言ったら言葉では全部は表現できないのだけど、そして人様のお宅なので写真でもお見せできないけれど、愛情のこもったお家だった。木材には全然詳しくないので、どんな木材が使われていて…なんてことも書けない不甲斐なさだけど、とにかく家中がとても香しい木の香り。ケミカルの部分が全くない。壁は木、もしくは塗り壁。天井は高く、窓は大きく開けている。現代風の縁側に寝そべってぼ〜っとする時間の贅沢さ。カーテンやブラインドなんて「無粋」なものはなく、障子から入って来る朝の光の清々しさ。裸足で歩く木の床の気持ち良さ。無双の扉の造形の美しさ。そして…、二人で入れるような大きな湯船のあるお風呂の壁も「木」。素敵だ。

そんなところに二泊、泊めていただいて、田舎に遊びに来た子供のように、しゃべってはごはんを食べ、食べては昼寝をし、昼寝をしてはお散歩をして過ごした。ナンという贅沢な時間。再度、ホントにありがとう。

b0024339_11451241.jpgお散歩中の景色は、こんな。ほとんど山の頂上という感じで他の山の峰峰を見渡せる。お茶畑が広がる静かな場所。


b0024339_11455794.jpg炭焼き小屋なんて素敵なものも歩いて1分かからないところにあったりして…。いつか炭焼きも学んで作ってみたい。


b0024339_11464165.jpgお茶の新芽が伸びていて美しい。ほんのちょっとの差(歩いてすぐのところ)なのに場所によってお茶の成長の仕方が違うんだろうと思う、緑の色が微妙に違った。お散歩中に、うぐいすの鳴き声が「ホーホケキョ」だけじゃないってことをこの歳になって初めて知った。「カケキョ、カケキョ…」みたいな鳴き声。他にももっとあるらしい…。いろんなことを知らずに生きて来た。もったいない気がするなぁ。

引っ越しされてちゃんと落ち着く前に押し掛けてしまったこともあり、私たちがお泊まり第一号だったとか。あんな素敵な木の香りの中、明け方は「布団がないとちょっと寒い」くらいの心地よさ。夜は、虫の声以外何の雑音も聞こえず、昼間は鳥の声が響き渡る。極楽とはこういうことなのかも。

b0024339_114856.jpg夜やった「国産」線香花火も良かったなぁ。怠惰な私は「涅槃像」と化し、縁側から写真を撮りながら眺めていた。yellowのジャケットの中にある「花火」の写真も線香花火。あれは、友人たちとキャンプに行った時に撮ったんだった。線香花火って何だか好きだ。
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by ayako_HaLo | 2005-08-28 11:51 | travels | Trackback | Comments(0)
8月4日に愛知万博に行った後、翌日には叔母の家を後にした。高速バスのバス停としては一番近い千種駅前から浜松へ。音楽関係で、人を紹介していただいたりとてもお世話になったご夫妻が、浜松から車で1時間ほどのところにある山の中に土地を買って家を建てられた話を伺っていたので、山の中の新築新居にお邪魔することにしたのだった。名古屋まで行っちゃえば、浜松は東京に帰る途中だから、というタイミングの問題でもあったけれども、2005年6月22日に自然農法『わら一本の革命』福岡正信著という記事を書いた時に、実はすぐにこの友人がメールをくれたことも大きな理由。彼女はこの本が出版された1983年当時にこの本に出会い、当時抱えていた矛盾を打破する為に、すっぱり会社勤めを辞めたらしいのだ。今回、その福岡さんの話を聞いた後に、彼女の新居を訪ねられることは今の私にとってはとても大きなことのような気がしていた。本当に忙しそうな状況の中、送り迎えを含めて歓迎してくれた友人たちにまずは大きな感謝。

更に。
私の現状(つまり、頭の中が「自然農にどっぷり」)を知っているので、浜松のバス停まで迎えに来てくれた彼女はその足で懇意にしていて信頼している農家の方に連絡を取って、私たちをそのお宅まで連れて行って引き合わせてくれた。(その前に、美味しい手作りアイス最中のお店でwelcomeアイスもごちそうしてくれた。優しい甘さの豆乳アイスが美味しかった。ごちそうさまでした)

連れて行ってくれたのは中道農場(←イキナリ音が出るので注意)。

有機で栽培して10年ほどになる農場。ホームページから冬野菜、卵、お米、などの購入ができるようだ。特に有機無農薬栽培のお米が他では考えられないくらいの良心的な値段。私が今購入しているものの7割くらい。

この中道さんがとても素敵な方だった。作業の合間のお昼の休憩時間だったにもかかわらず、縁側に座ってこれまでの苦労のお話とか、鶏のこととか、お米のこととか、おすすめの本のこととか…。まだまだ「気持ち」だけで農を始めてさえいない初心者以前の私たちに色々なお話を聞かせて下さったり、質問に答えて下さったり。話をしながら私たちが自分たちの食べる分をまかなう、と言う意味においては、5畝(150坪)の田があれば何とかなるか…(合鴨農法なら10羽)、という数字を出して下さった。(1反=10畝=300坪=10a(アール))

中道さんのところは現在25反の田んぼを管理されていて、そのうち10反が合鴨農法によるそうだ。更に、小学校の子供たちに田んぼを提供し合鴨で育てられるようにして、一緒に作業や観察をする機会を作っていらっしゃる。合鴨は田の中の草や虫を食べるのだけど、田の中で完全にビオトープ状態になっているわけではなく、それ以外の餌も与えてあげる必要があるようで、その餌の世話を子供たちが当番を決めて夏休み中も通って来ているとのこと。毎日食べるお米を自分たちの手で育ててみる経験が小学生の時に出来るというのは、素敵なことだ。更に、田で働いた合鴨は秋には役目を終え、肉になる。この辺りの一連のことは2005年5月に『たのしい不便』福岡賢正著という本の中に出て来たときにも思ったことだし、「肉」を食べる/食べたことがある私としては避けて通れないところだと感じている。

また、菜の花プロジェクトという菜の花を愛で、菜種が採れたら油を搾り(圧搾法)、その油を食べたり、車やトラクターに利用しよう、という取り組みもされている。ここでも「循環」がキーワード。植物油ってどうやってできるか考えてみると実は凄いもので、大量の原料を要する。聞いてみたら1反(300坪)の菜の畑から菜種が約100kgくらい採れ、それから出て来る油は約30kg(33リットル)くらいなのだそうだ。つまり重量で言うと原料の30%。残りの70%は「油かす」になる。でも、これはこれでまた田畑に還し「利用」「循環」できるものだけど、ね。最近値段がどんどん上がって行く「石油」依存から脱する為にも、石油の採れない日本(に住む私たち)は油についてもっと真剣に考えないといけないと思う。植物油を自分が消費する量についても考えてしまう今日この頃。

それから、養鶏。
中道さんのところでは300羽の鶏を飼っているそう。それも手作りの鶏小屋で。「平飼い」と言うそうだ。これも案内して下さって見せていただいたけれど、想像と違って「全く臭くない」。地面に直接作られた風通しのいい鶏小屋(屋根はあるけれど、壁は金網)。鶏がちょっとだけ高くて狭い場所を好んで卵を産む習性を利用した木箱の中に彼女たちは卵を産んでいく。そして、300羽もいるのに思ったよりずっと静かだった。これは、現在のところオスを飼っていないということも原因のようだ。有精卵にするために初めはオスも数羽導入されたらしいのだけど、オス同士の力争いによる負傷や、明け方から始まる「コケコッコー」の連続を目の当たりにされたそうだ。結局、近所の方達への配慮からオスまで飼うことを断念されたとか。中道さんの所は、日本の感覚からしたらかなり広い敷地に鶏小屋があったのにも関わらず、鳴き声が気になってしまうということは、有精卵と言われているものはどんなところで産まれているのか…。

鶏インフルエンザ問題でたくさんの「廃棄」処分になっている鶏たちが世界中にいる。これはインフルエンザが悪いんじゃないんだと思う。「飼い方」。あんな工場に密集して閉じ込められていたら、誰だって病気になると思うんだけど…。鶏だから大丈夫だと、消毒しているから、薬を与えているから大丈夫だと思うのかなぁ…。

中道さんに教えてもらった本などの情報。
合鴨農法改良者 古野隆雄さんの農場(福岡)のHP。著書の紹介あり

自然卵養鶏法 中島 正 (著)

現代農業2005年8月増刊「若者はなぜ農山村に向かうのか」

中道さん、いろいろと、本当にどうもありがとうございました。
更に、素敵な方を紹介してくれたfantaさん、どうもありがとうございました。
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by ayako_HaLo | 2005-08-25 14:42 | plants/farming | Trackback | Comments(2)
8月4日に行って来た愛知万博の長久手会場のことを書いた時は、何だかネガティブなことばかりになってしまった。でも小さい方の会場である瀬戸会場は人も少なくてあちらに比べるといい感じだった。でもその為に、入場料4600円はどうなの?という気がするのは事実…。入場料、というので思い出したけれど、今回の万博は入場券の値崩れが起こっていない。コレまでの何度かの万博の記憶では、会期後半になれば売れ残ったり、行けなくなった人たちが売りに出したり、配ったりしているチケットがあったように思ったので、今回も名古屋の叔母や友人に「安く手に入る?」と聞いてみたんだけど、結果としては全く値崩れしていないことが判明。今回は回数券の額面4100円になっているものを友人がチケットショップで4300円で買っておいてくれたっていうのが、恐らく8月初旬のほぼ底値だったと思う。(ネットオークションでは、4000円程度のところも見たけど、送料、手間を考えて止めにした) 

瀬戸会場の方についたのがお昼過ぎ。ごはんを食べるところは二カ所だけ。長蛇の列を作っていた「バイキング」のお店と、海の家みたいな食べ物を出すところ。どっちもそれぞれの理由で食べる気にならず。

瀬戸日本館、瀬戸愛知県館という二つのメインパビリオンがあり、どちらも整理券対策を取られていた。整理券を受け取ってから、里の自然学校というパビリオン(里山自体がパビリオンというもの)の受付に行ってみたら、インタープリターとあるく里のツアーのうちの本日最後のツアーに残り二つの空きを残すだけ、という状況だったので、迷わず予約。『もりの記憶  ちょっと行こまい!コース』という歩く距離もほんの少し、森の入り口で過ごすという10名のコースだった。もっと早くに内容をちゃんと知っていたら『森のくらし きんま道  山の小径コース』に参加して森で切った木材を丸太のレールと木のそり「きんま道」を使って運んでみたかったなぁ。上のリンクにタイムテーブルも出ているので、興味ある方は事前にチェックをおすすめ。長久手会場の方にも『森の自然学校』というツアーがあるみたい。

夕方に参加したこのコースのことを先に書くと、私たちが参加した「いこまい!コース」は、里山に詳しいインタープリター(通訳者)が引率してくれて森の中の木の名前や、瀬戸の里山が一度焼き物の「薪」のために丸坊主になってしまったことなどのお話を聞きながら少しだけ歩いた。森のことに詳しい知り合いがいて、一緒に歩いてもらえる機会がある人たちにはそれほど大したことじゃないかもしれないけど、木のことも、粘土質の土のことも何の知識もない私にとっては、気ままに質問しながら森の中を歩く楽しいひとときだった。残念だったのは(私たちにとってはある意味では良かったんだけど)、たった10名の定員で整理券を出しているコースなのに、連絡もないまま半数の5名しか参加しなかったこと。もちろん体調が悪くなったり色々な事情で参加できずに帰らないといけなくなることもあるだろうし、大きなパビリオンは恐らく少し大目に整理券を出していたりするだろうから参加しないことにしてもいいかもしれないけど(実際私たちもこちらのコースに参加する為に日本館の整理券は無駄にしてしまった、ごめんなさい)、この少人数のツアーに半数の人が来なかったのは残念。森の中を荒らさない為にツアーに参加しない限り里山自体に入れない仕組みになっていたし、参加したくても整理券が出払っていて参加できなかった人たちもいるだろうに…。

b0024339_1253372.jpgこの里山の森は愛知県が買い取ることが決まっていて、万博の後もどういう形でかはわからないけれど、里山として残るみたい。中に作られていた瀬戸焼きの窯を復元したもの+建物が中心になってイベントスペースになるのだろう。少人数の静かな時間を過ごすことができて、私たちは満足。写真は里山の中で見かけたまだ緑色の葉っぱをまとった「蓑虫」くん。珍しいそう。

それ以外も、こちらの瀬戸会場の方は子供たちが参加して「お花」を生けたり、お茶をたてたり、紙をすいたり、そういう体験の催しがたくさん行われていて、のんびりこちらの会場で過ごしたら良かったのかも。根本的に長久手会場とは方向性が違っていたように思う。そして、もしかしたら、「愛地球博」のスローガンってこっちの会場がメインだったのか?という感じがした。なのに扱いは小さいし、市民パビリオンの催しが本体のホームページから検索できないし、「エコ」とか「環境」を商売に利用しようとする今の日本の状況の縮図かもしれない…。

さて、今回の目的であった福岡正信さんのトークイベント。司会の方が、19世紀最初のロンドン万博が行われた時は、「国」が力を見せ合い、1970年の大阪万博では「企業/産業」の発展、力を披露することになった万博であり、2005年の愛知万博は「生活者/市民」が初めてパビリオンを出した万博だ、ということを言われた(トークイベントが行われた会場は「市民パビリオン」の中)。今回、国のパビリオンが「お土産や」と化し力を失いつつあるのは事実だと感じたけれど、まだまだ企業中心であり、企業の全盛期。生活者/市民である私たちが中心に立つ頃には「万博」自体が存在し得ないかもしれない、と感じた。でも、確かに時代に応じて万博も推移しているんだろうな。

b0024339_12515372.jpg福岡さんは車いすに乗って出て来られ、耳もかなり遠くなっていらっしゃる様子だったけれど、かくしゃくとされていて、無心、無作為、無為の心について。叡智をつけること、これは勉強して分かるものじゃなく、耳を澄ませて自然から聞くものだ、という本の中にも書いていらっしゃるお話が対話の中に出て来た。自然の叡智というのが万博のテーマと聞いていたのに、会場の周りの赤松、黒松の状況の悪さは何なのだ、とご立腹でもあったけれど、たくさんの人(400席ほどで満席と思われる会場の少なくとも2/3が埋まっていた)が話を聞いてくれることが嬉しそうでもあった。

彼は、種を蒔く時にも出来るだけ自然に近づけるように種子を「粘土団子」の中に混ぜ込んで「ぽいぽい」播く方法を取られているようだけれど、今年はその団子を作る力がなくなってしまったので、稲を「穂」のまま田に播いてみたそうで、万博に向かう時に「播いて以来初めて」見てみたら元気に育っていたそうだ。彼が育てている稲は、草丈が1mくらいで、背が低くがっちりした種類だそうで、一つの穂に200粒〜300粒の実を付けるとか。これまで誰にも渡して来なかった種であり「金儲けに使われるのなら渡さない」と言われていたけれど、「来年は一粒ずつ自然農を継承してくれそうな人に渡そうかと思っている」とも言われていた。

彼のこの日の言葉で印象に残ったことをいくつか。

もうすぐ人類が滅びる「チャンス」が来る。
確かに、チャンスなのかもしれない。そこまで行かないと気づかないのかもしれない。

自然農法は技術ではない。
やっぱり「思想」なんだろう。概念なんだろうと思う。

本当の智慧は無分別である。
川口由一さんも言われていることだけど、無分別の智。「食べてみたら美味しかった」というような子供の心。「分別のある大人になること」をよく言われるけど、逆、っていうのは嬉しくなる。

イベントの後、どこから出て来たのか彼が昔々に自費出版した古い(古い本の臭いのする)『無(哲学篇)』を一冊と、彼がインドでワークショップをやったときの映像をまとめたVHSのビデオを購入。種子団子の作り方などの説明をしているもの(ナレーションが英語だけど…)。

とりあえず、この日は一番前の真ん中のかぶりつきで、おじいちゃんのお話が聞けて良かった。自分がどういう風に自然農に関われるのか、まだわからないけれど、その「心」は持ち続け、問い続けたいと思う。
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by ayako_HaLo | 2005-08-24 13:08 | plants/farming | Trackback | Comments(3)
愛ちゃんと会ってから、もう10年くらいになるか…。アルバムのジャケット写真や、ライブ写真、雑誌の撮影などかなり忙しくしている人気若手写真家。アルバム"blue"をリリースして以降の、私の所謂アーティスト写真は、全て彼女が撮ってくれている。アルバムのジャケットの中に1枚ずつ収録した顔写真も雑誌のインタビュー記事などに使ったものも全部彼女の作品。彼女と私は全然違うタイプだと思うけど、どこか「合う」ところがあって、面白い。私が「ヘン」って使う時はだいたいいい意味だけど、彼女もヘンな人。

岩根愛オフィシャルwebsite

そんな彼女から連絡があった。2005年8月24日(水)から31日(水)までBunkamura ギャラリー『Bunkamura Art Show 2005』という6人の若手アーティストによるグループ展が行われるそうだ。

以下Art Show 2005のブログから抜粋。

2005年 8月24日(水)〜8月31日(水) 会期中無休
10:00〜19:30 入場無料

Bunkamura Gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 渋谷・東急Bunkamura 1F
JR山手線 / 渋谷駅(ハチ公口)より徒歩7分
東急東横線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線 / 渋谷駅より徒歩7分
東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線 / 渋谷駅より徒歩5分

「Bunkamura Art Show 2005 人工楽園」出品アーティストは、下記の通りです。

東亭 順 (ペインティング) 1973年 生まれ
岩根 愛 (写真) 1975年 生まれ
小泉 春香 (創作人形) 1980年 生まれ
戸島 麻貴 (平面・オブジェ) 1979年 生まれ
福地 英臣 (平面・インスタレーション) 1973年 生まれ
三宅 一樹 (彫刻) 1973年 生まれ

若き才能の競演「Bunkamura Art Show 2005 人工楽園」に、ぜひご期待ください。

BAS 04 出品アーティスト(稲垣智子、今野尚行、大谷有花、大森暁生、呉亜沙、渡部裕二)も小品などを出品予定です。

会期中、ギャラリー・トークなどのイベントも開催予定です。


面白そうなので、機会があれば、是非足をお運びください。私も行くつもり。
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また、今発売中の雑誌youngtrepress No.4は、彼女の写真と文章で構成されている部分がとても大きいみたい。彼女の企画特集号ということ。内容はこちら。愛ちゃんは日本で中学を卒業した後、一人でカリフォルニアの高校に行っている。その高校の時の話を時々聞くんだけど、ちょっと(いや、かなり?)変わった学校だったみたいで、何だか「そんな学校があったら行きたいな〜」と思えるような学校なのだった。その高校の同窓会に行って来る!って出かけて行って、やたら楽しかったみたいだったけど、その辺りのことが写真とともにまとめられているんだと思う。私もまだ見ていないので、楽しみに読んでみたいと思っている。
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by ayako_HaLo | 2005-08-23 11:29 | exhibits/events | Trackback | Comments(3)
10日ぶりに更新して以来、更に数日更新できずにいるのは、実は微熱が続いていて、だるくて、ぼ〜っとしており、ナニゴトにも集中できないから。ホントは書きたいことがいっぱいあるのに残念。

実はこの症状は一年ほど前とそれ以前にも周期的に経験があり、その他の諸々の原因(生理痛がヒドい、あごの下にニキビが出来る、イライラする、不安になる、虚無感…など。つまりPMS)と合わせて婦人科を受診し、結果的に低用量ピルを処方されて、一年ほど飲み続けた。

コレ以外にも色々と対策を取ったので、この薬だけが原因ではないと思うものの訴えていた症状はなりを潜め、一年を過ごしてきた。けれど、「種無し梅を作り始めちゃうのか…」という不安話を書いた時に、自分は同じことを自分の体にホルモン剤を投与して行っているんだなぁ…という思いが頭をよぎり、以来、ずっと考えていた。結局、「のど元過ぎれば何とやら…」、しかも記憶力がカバ以下の私なので苦しかった時のことはすっかり忘れて、ついうっかり先月決心してピルを止めてしまったのであった。

結果はてきめんに現れた(それでも、「そうか〜、もしかしたら原因はこれか」と分かるまでにしばらく時間がかかったけれど)。今回は一度成功した「対処療法」に戻ることなく、何とか切り抜けたいと思っているところ。整体にも通い始めたし、ストレッチ、腹式呼吸、発声と、自分のその他の部分でもプラスになること/気持ちいいことで乗り越えたいと思っている。ちょっと時間がかかるかもしれないけれど、自分の体を自律できた方が気持ちがいいはず、と思う。

整体の先生に勧められて、ちょっと実践し始めたこと。(良さそうな先生がいっぱいいらっしゃるけれど、この苦しい状況の中、たまたま友人が10年来通っている整体の先生のところに明日行くよ、という連絡をくれ誘ってくれたので、これも縁かと思い、そこに行き始めた。ホントは自分が通っていた先生も好きだったのに、ちょっと便が悪くて足が遠のいてしまったから思い切って、変えてみた)

1) 冷たい飲み物を極力飲まない
うちはクーラーを入れていないので、夏は暑い。暑い日の冷たい飲み物は美味しいし、更に微熱が続いていたものだから、更に美味しくて普段より大目に飲んでいた。もし冷たいものを飲むんだったら、「良く噛んで(口の中で温めて)」飲み込む、もしくは飲んだ後に温かいものを口にすること。今は湯冷ましの「白湯」を愛用中。お坊さんみたいになって来たな、と思いつつ。

2) 水分はたくさん補給すること

3) 冷たい食べ物を食べすぎない
暑い時こそ、熱い鍋食え、と言われた。ここのところ冷やしそうめんや、冷や汁の多かった食生活をちょっと反省。

4) 玄米は今の私の体には強すぎるようだから、分ヅキ米にするか、麦を大目に混ぜて
玄米美味しいのに…と残念に思いつつ、そう言えば暑くなってからは冬に比べて「ごはん」の割合に対して麺の割合が自然と増えていたことに気づいた。家に精米機はないから、昔ながらに瓶に入れてついてみるか。

5) 腹式呼吸とストレッチ
「息をしていますか」と聞かれた。無意識呼吸ではなく、意識的に腹式呼吸を行う機会を作ること。また、ストレッチについては言われなかったけれど、整体中の体勢が発声の為のストレッチと重なるところがあったのに気づいたから…。

6) 肩甲骨の下から胸に繋がる筋を緩めること
この部分なら気づいた時に、自分でやれるでしょう、ということで。

胃腸のバランス、調子がかなり崩れているそうだ。次は心臓に出るはずで、既に不整脈が出ていてもおかしくないと言われた。それに伴って、「ずっと風邪っぽい症状なんじゃないですか」と言われたけれど、その通り。PMSか、と気づく前は、ずっと風邪っぽいと思っていた。今もその感じは変わらない。自分の体に向き合う時期になりそう。

風邪を引いている人も結構多いみたいなので、みなさまもご自愛のほどを。
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by ayako_HaLo | 2005-08-22 15:36 | health | Trackback | Comments(6)

愛地球博って…

福岡正信さんのトークイベントが目的で、8月4日に行った愛知万博「愛地球博」について書こうと思う。(トークイベント自体はまた後日)

地球博は入場の時間の9時頃は並んで待つということを聞いていたので、のんびりと11時頃着。その時点ではもう誰も並んでもおらず、スムーズに入場ゲートを通り、手荷物のチェックを受ける。

実は前日にコメダで会った名古屋の友人から「ペットボトルも水筒として利用している、と言えば持ち込めるらしい」という話を聞いていた。そして、普段から実際に外を歩く時にはペットボトルにお茶を入れ凍らせて保冷用の「服を着せて」「水筒として」持ち歩いているので、いつものとおりその「水筒」を持って行った。

ところが。

やっぱりダメなんだなぁ。

入り口のお姉さんにダメと言われ、その後は警備員のおじさんに引き継がれた。
私「水筒として利用している」と言っても
警「テロ警戒中でペットボトルに細工がされている可能性があるから」
と言う訳。それから
私「え〜っと、中身を飲んで見せるよ。ほら。ゴックン」
警「規則ですから。中身を紙コップに移して、ペットボトルはここで捨ててください」
私「それじゃ、中でもペットボトル類は売っていないのね?」と聞くと
警「いや、売っています(のでご安心ください、みたいな口調)」
私「環境を謳い文句にしていて、ペットボトルのゴミを減らそうというのも趣旨の一つじゃないの?」
警「細工したペットボトルが会場内に入るのを防ぐ為です」
私「中で売っているペットボトルに、会場内で細工はできないと思うの?変だよ」
警「数日前にも細工されたペットボトルが会場内のゴミ箱の中で見つかり、厳しくさせていただいています」
私「今日はすごく暑いから凍らせて持って来ているんだけど」
警「では、ここでナイフでペットボトルを切って中身だけ紙コップに移してお持ちください」
私「ナイフは持ってないけど」
警「お待ちください」
ーーーナイフを取りに行くーーーー
実はその間に抜けられなくもなかったんだけど…。

b0024339_12435466.jpgb0024339_12442615.jpg

911の後、飛行機に乗る時の手荷物検査も厳しくなり、ペットボトル類を検査される空港もある。実際ペットボトルの中に液体の劇薬を入れて機内に持って入れないこともないのかもしれない。現在はペットボトルを検査する場合は、ペットボトルの蓋を取ることもなく、一瞬機械に置いてみて瞬時に結果が出るような仕組みが出来上がっている。ペットボトルの外側から中身の何を調べているのか仕組みはわからないけれど、機械においてみるだけで特定の物質の反応を見られるんだろうと思う。

この機械が導入される以前、空港によっては「目の前で中身を飲んでみて下さい」という検査をされたこともあった。「なるほど〜」と思ったものだ。飲める劇薬ってないだろうと思うから。だから万博でも飲んで見せたんだけど、ダメだった。

今回の地球博の会場でペットボトルを没収していることの問題は「本当にテロ対策なのか?」ということなんだと思う。ペットボトルを目の敵にしているけれど、細工(ってどんなことを想定してるの?)の出来る容器はペットボトルだけではないし、実際、「水筒」はそのまま通り過ぎて行く。水筒の中に劇薬が入っていたら…?また彼らはペットボトルの対応に追われているから、その他のものは限りなくノーチェックのはず。体は金属反応チェックのゲートをくぐらされるけど、荷物は目視チェックだけなんだから。なんか無駄なところに労力と時間を使っているなぁ、という感じ。

会場内では至る所でペットボトル(だけ)を売る売店/自動販売機が立ち、コンクリートで覆われた地面の上で太陽熱にあぶられた人たちは、水分を補給しなければ倒れそうなので、手を出す。会場内での「売り上げ」が目的か?と言われても仕方がないと思う。実際良く売れているだろう。入り口で取り上げたペットボトルゴミと(それと引き換えに渡された二重の大きな上等な紙コップ)、会場内で売れまくっているペットボトルのゴミはどれくらいの量になることか…。再利用すればいい、ということじゃなかったんじゃないのかなぁ。それから結局、高いのと、それほど触手を動かされるものがなかったので食べなかったけれど、会場内の食事もほとんど使い捨て容器で出される。

環境をテーマにしている、というには、あまりにもゴミ問題や環境自体に心が配られていなくてお粗末としか言いようがないと感じた。

暑さの中並んでまで入るのはよそうと決めていたので、長久手会場(大きい会場。企業/各国パビリオンのある方)の各国パビリオンを十数個見て歩いたところで、各国「お土産屋さん」+「食べ物屋さん」でそれ以上の発見はほとんど得られなさそう、と判断した。「大特価○%OFF」とかの張り紙が出ていたりするんだから。これも反省すべきはこちらにあって、貨幣価値の離れた国から見たら、日本での万博は稼ぎ時、稼ぎ場所、と映るのは当たり前。更に日本人が「お買い物好き」なのはご存知だろうから、勢いプライオイリティがそこへ行く。一方、企業のパビリオンの方は長い列が出来ていて、数時間待ちとかのカードが出ていたりもして、「何でこの暑い中並ばせてるの?」という疑問が沸々と…。整理券を配って、開始の前に集合をかけたらいいだけじゃないの?長蛇の列が出来ていることが「ステータス」なのか…。

なんだか長久手会場の方は、予想を裏切ってくれるところを見つけることなく、まったく楽しむ場所を見いだせないまま後にした。

ポジティブなことをちっとも書けなかったのでリニアモーターカーの写真二枚と、長久手会場と瀬戸会場を結ぶゴンドラの写真二枚を。
b0024339_124607.jpgb0024339_12453679.jpgリニアモーターカーは確かかなりのスピードが出せると思っていたのだけれど、駅と駅の間隔が狭いため、加速したと思ったら到着した感じ。だからスピードは感じられず。

b0024339_12465844.jpgb0024339_12464192.jpg会場と会場の間を結ぶゴンドラは途中、住宅街の中を移動するので、住民からプライバシー侵害の苦情が出たらしく、ぱっと一瞬にして窓が磨りガラス様に変化したまま運行するところが数分間。その間、外は全く見えず。どんな仕組みだろう…。光の屈折か何かかな。この区間があったから会場間の移動のゴンドラは無料になったとか。実際長久手会場内の移動のゴンドラは有料だったはず。
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by ayako_HaLo | 2005-08-16 13:05 | exhibits/events | Trackback | Comments(10)
10日ほど間が空いてしまったけれど、この間、かなり「濃い」毎日を過ごしていた。昨日、おとといの週末は疲れと風邪気味(のどがおかしい)なのとで「完全休養」。ほとんどパソコンにも向かわなかった。そんなわけでコメントにお返事もできてなくて、ごめんなさい。

順番に行こうと思うので、まずは8月3日の名古屋入り。今回は東京駅発の「JR東名高速バス」で名古屋に向かう。スケジュールとしては5時間半乗車の予定。新幹線の半額ほどの値段(片道5,100円)だったし(東名ハイウェイバスと他の交通手段との比較)、3日の名古屋での予定が詰まっていなかったので、試しに使ってみる。

予定が詰まっていなかったからバスを使ってみた、というのも一つの理由だけれど、交通手段を検索している時に、東名バスドットコムというホームページ(上記の料金比較もこのページの中の1ページ:個人運営)に出会い、もしかしたら、東名高速バス自体のホームページよりも利用者側が必要としている情報に対応しているかもしれないなぁ、と感心したのも大きかったかもしれない。世の中には面白い人がいるもの。東名高速道路沿いに行く(新幹線だと更に乗り換えて移動しなくてはならない)場合や、時間に余裕があって「往復」するつもりの場合には特に、このバスは使える。往復料金になると新幹線の1/3ほどの値段。

東京〜名古屋に向かうときに利用したバスは、ダブルデッカー(二階建て)のバスで、横に座席は三列しかなく、更に前後の椅子と椅子の間隔も広く、驚く角度までリクライニングするし、足を乗せる場所もあるし、快適だった。ただし、冷房がきつすぎて、履いていたパンツの上からスカートを履きカーデガンにスカーフまで巻き付けても冷える感じ。がまん出来ずに途中のSAに停車した時に頼んで温度を上げてもらった。名古屋から浜松まで利用した帰りのバスは一階建ての普通のバスで座席の間隔も狭かったので、長距離乗るのであれば、わざわざ選んででも二階建てのバスに乗ることをおすすめ。ちなみに名古屋駅に到着すればいいのであれば、別にも色々選択肢があるみたい。格安高速バス東京〜名古屋(片道3,500円)(ホットドッグという会社運行)/ビジネストラベル(2,900円〜)名古屋バス(3,000円〜)(オリオンツアー運行)

途中混んでいて、名古屋の到着が30分ほど遅れた。バスの不便なところは道路状況に常に左右されるところ。結果的に6時間乗車となった。疲れと、所用時間を考慮に入れたら、いくら値段が魅力的でもバスを選べないときもありそうだ。(それでも値段が魅力的な場合もあると思うけど)

名古屋に到着して(栄で下車)まず友人に会い、所謂名古屋の喫茶店に入る。所謂名古屋の喫茶店というのが何を意味するか、というと例えば「コーヒー」を注文した時に、コーヒーだけが運ばれて来ることはない、ということ。常時、何らかの「スナック」がついて来る。それはお店によってはピーナッツの小袋だったり、小さなケーキだったりするらしい。今回入ったのは、名古屋を中心に数百店舗存在するらしいチェーン店コメダ珈琲店。確かに気づいてみると「あ、ここにも」「あそこにも」の状態であった。

b0024339_11303551.jpg写真の中で、注文したのは、シロノワールという独特のクロワッサン(温かい)にソフトクリームを乗せたもの。コメダの名物らしい。運ばれて来たそばから溶け出し、その温かさと冷たさを楽しんだ。3人で一個シェアで充分な甘さと大きさ。それからコーヒーと「サマースペシャル」というフレッシュジュース。左下に写っているピーナッツの小袋はそれぞれのドリンクの注文に「ついてきたもの」。

午後のお茶の時間はこんな感じだけど、名古屋の喫茶店の凄いのは、モーニングの時間らしい。どの喫茶店もモーニングをやっていて、その時間にコーヒーなどの飲み物を注文すると「パンと卵などがついて来る」というもの。東京にも確かにモーニングサービスというものは存在し、かなり格安で食べられるようだけど違っているのは、それらが「コーヒーについてくる」というところ。お店によっては「うどん」がついて来るところもあると聞き、笑ってしまった。コーヒー頼んだらうどんがついてくるって…w このモーニングのサービスは田舎の方に行くほど「派手」らしく、いつかその「派手」なモーニングサービスの喫茶店にモーニングの時間に入ってみたいもの。

そんなサービス精神が功を奏しているのか、名古屋はかなり喫茶店が多い。通りを歩いていても、小さな街の住宅街の中でも何軒も喫茶店を見つけることが出来る。そしてやっぱりみんなモーニングサービスをやっているみたい。朝、タクシーなどが何台も止まっているところも見た。喫茶店の数が多くてもやって行ける、というのはそれだけ喫茶店を利用する人たちがいるっていうこと。コメダはたまたま巨大なチェーン店だったけれど、街の中の小さな喫茶店はチェーン店なはずはない、という店構え/規模だったし、これは「文化」だね。コメダに寄った後、名古屋で泊めてもらった叔母の家についてから喫茶店の話をしていたら、彼女もやっぱり近所の人と連れ立って近所の喫茶店に出かけるということだった。私の感覚では主婦が近所の人と喫茶店に行くことは少ない気がする。また、彼女は私たちが「名古屋の喫茶店」と言っている意味が分からなかったようだったので、「名古屋(愛知周辺)以外の喫茶店ではコーヒーを頼んでコーヒー以外のモノがついて来ることはない。出て来るのはコーヒーだけだ」と言ったら、逆に驚いていた。そんな風に地元の人たちに愛され、サービス精神の旺盛な喫茶店が溢れている名古屋では、所謂シアトル系のテイクアウト中心のカフェの数が他の都市と比べると少なかったように思う。確かに数軒だけは見たけどね。がんばれ、喫茶店!

b0024339_11322569.jpgb0024339_11321589.jpg夜はいとこがシェフをするイタリアンレストランで食事。アボガドバナナシェイクは、アボガドの香りと緑色がほんのりついたバナナシェイクだった。生花の飾りもきれい。他のお料理もおいしかったけど、アイナメとアサリの一皿も良かった。あぁ、お店の名前を聞いて来るのを忘れたな。叔母上にごちそうになりました。
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by ayako_HaLo | 2005-08-15 11:42 | travels | Trackback(1) | Comments(1)