制作プロジェクトHaLoを主宰するayakoが、音楽、写真などHaLoとしての活動について、また、mac、旅、映画、本、猫、食べ物、気になったニュースなどについて、徒然に綴ってます。


by ayako_HaLo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2006年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

先週引っ越しをして、忙しい東京の時間から逃れるつもりもあったのに、かえって忙しい。飛ぶように日が過ぎて行く。

色々書きたいこと、アップしたい写真もあるのに、時期外れになりつつあるのが残念。

明日早朝に出発して、長野の穂高養生園に一週間ほど行って来る予定。その期間中に一つ前のポストに書いたセルフビルドでエコロジカルな家をたてよう!というワークショップがある。そのお手伝いも兼ねて。

昨日、今日は一日、MIYAZAWAの新しいアルバム制作のスタジオ作業のお手伝いで、ぼちぼち通訳。今日は早めに帰って来て、穂高行きの準備をしないとまだ何にも準備してない〜。

というわけで、また一週間以上アップできないかも。
行ってきます。
[PR]
by ayako_HaLo | 2006-04-18 12:35 | HaLo news | Trackback | Comments(13)
先日、3月28日(火)に渋谷のモンベルで行われた「セルフビルドでエコロジカルな家をたてよう!」のプレイベントに参加して来た。会場には50人を超えるほどの人たちが話を聞きに来ていて、若い人たちから50代以上の人たちまでこういうことに興味がある人たちも結構増えているのかな、という気がしてちょっと嬉しかった。

このプレイベントは何に繋がっているのかというと、長野にある穂高養生園で行われるセルフビルドのサークショップに続く。セルフビルドワークショップということで、4月から6月までの3回の予定で講師を招いて、新しい宿泊棟を造る、というもの。穂高養生園にはまだ行ったことがないのだけど、去年2005年9月に物事には必ず二つの側面があるというポストで書いたように、安曇野の舎爐夢(シャロム)ヒュッテで行われた『オーガニックな生活入門』「パーマカルチャーとセルフケアー」というテーマのイベントに行った時に、穂高養生園の福田俊作さんにはお会いしていて、素敵な人だったからいつか遊びに行きたいなあ、と思っていた。

福田さん自身、養生園の建物を自分で作り上げたというセルフビルダーなのだけど、今回は講師としてパーマカルチャーセンタージャパンの理事でもあり、建築家の山田貴宏さんを招く。実は彼にも以前会っていて、去年2005年11月11日トークカフェ@ベアーズウェル「スローのチカラ」シリーズというイベントで初心者向けパーマカルチャー・スライドトーク~オセアニアの実践者より美しく持続的な生き方を学ぶ~という話を聞いていた。パーマカルチャー/セルフビルドに大きな関心を寄せているところだったので興味深い話もたくさん聞けたし、さらに自分で造ってみたいという気持ちを強くさせられた。お話もとっても上手な、これまた素敵な人。

このイベントの時も話が出ていたのだけど、日本の在来工法/地元で取れた木材で家を造ることに彼自身もこだわりがあり、今回の穂高養生園でのセルフビルドワークショップでも「版築」や「軸組」の工法を使うらしい。この辺りの建築用語も私にとっては全く新しい情報で、接する度に、おおー、そんなことが出来るのか、と楽しんで吸収しているところ。

いつか自分で建てたいのだけど、今年すぐに始められる訳でもないし、こういう素敵な人たちが主催して、学ぶ場を提供してくれるのなら、本の中だけの話じゃなく、体を動かして学んでみたいと思っている。詳しくはワークショップのページでご確認を。私は相方と何らかの形で参加したいと思っているところ。一緒に学びませんか?

以下スケジュールとタイトルの抜粋。

■ワークショップスケジュール■
参加費(各回とも) 38,000円
 (宿泊、食事、プログラム、講習費込み)
第一回 日程 2006年4月21日〜23日
第二回 日程 2006年5月26日〜28日
第三回 日程 2006年6月23日〜25日
単発での参加歓迎!
完成パーティー7月7日〜9日(ワーク参加者対象)宿泊費でご参加頂けます。建て具と装飾取付け後完成祝いをしましょう
三回を通しで御参加いただくと、割引料金となります。
三回全参加 99,000円
学生割引参加費(学生書を提示)3万円(大部屋宿泊となります)

第一回「大地を学ぶ」 建物のベースは大地の天然素材である石や土を使って作ります。また版築の技術を使って基礎をつくります 
 ※ 版築:コンクリートを使わず、土と石灰等を使い固めて建物の構造を作る昔からある伝統的な技術です。今回はこの技術で建物の基礎をつくります。

第二回「幹(木組みの構造)を学ぶ」森の木を使い、木造の軸組を日本の伝統的な家作りの木組み技術で、建物の骨格(幹となる部分)を組上げていきます

第三回「空(土から芽吹く)を学ぶ」この地の土を使い、伝統的な工法で土壁塗りを行ないます。また空に向かってハーブが育つ草屋根も作ります。
 ※草屋根:屋根の上に土を盛り、そこに植物を育てることにより、エコロジカルで断熱効果のある家となります
 
[PR]
by ayako_HaLo | 2006-04-07 01:46 | plans | Trackback(1) | Comments(4)

春の恵み

b0024339_140188.jpg2006年3月25日は千葉自然農の会の共同作業の日で、田のあぜ道の整備、溝の整備を行った。棚田の谷側は溝を掘るとあぜが壊れやすくなるから、溝を掘らないというのは理にかなっている。棚田には緑の草が生え始め、溝にはカエルの卵。ぼちぼちのそのそ動いてるカエルたち。

b0024339_1415462.jpg作業の後、つくしを摘み、芹を摘んだ。ちょっと時期が遅いかも知れないけど、季節ものだから。はかまを取る作業も草の上に座り込んでおしゃべりしながらなら苦にならない。はかまもゴミにならず土に還って行く。

b0024339_1433014.jpgウチにかえって来て下ゆで。一晩水をはってさらしておく。黄緑色の水になる。

b0024339_1454064.jpg卵とじもいいなあと思ったのだけど、今回は全部を佃煮に。お酒、醤油、みりん同量で煮詰める甘塩辛味。

b0024339_14740100.jpg芹は茹でて刻んで芹ご飯とお浸しに。春の香り。

b0024339_1484356.jpg長野のお母さんが送ってくれたフキノトウと3月19日に友人が複数家族で借りている古民家の庭で摘んで来たフキノトウを合わせて、フキノトウ味噌に。こちらも春の苦味と甘味噌のハーモニーが素敵。こんにゃくにつけて食べたいと思いつつまだ実現してないなあ。

b0024339_1553329.jpgてろっぷさんに送っていただいた花梨も立派に花梨ハチミツになり、現在は花梨酵母に変身中。ぷくぷくホントに可愛い。

ここしばらくの保存食+春の恵みたち。季節を一つ一つ目と舌で楽しむって素敵。
[PR]
by ayako_HaLo | 2006-04-04 02:00 | foods | Trackback(1) | Comments(12)
これまたちょっと前のことになるけれど、2006年3月12日(日)日本有機農業研究会が主催する「関東たねとりくらぶ」という種苗交換会に行って来た。今回の開催場所は千葉の佐倉市にある林農園。知っている人には有名な有機農園だった。

日本有機農業研究会は、生産者だけでなく消費者やジャーナリスト、研究者も会員として登録でき、有機農業にまつわる数々のイベントを主催されているようだ。3月4日(土)にも有機農業入門というイベントがあり、そちらにも参加して生産者の方々の、特に就農して数年という方々の有機農業を始めるにあたっての色々な経験(現在進行形)を聞くことが出来、面白かった。自然農の専業農家、佐久間農園の方もいらっしゃって色々お話を聞かせていただいたし、大阪有機農業研究会の尾崎零さんの話も今後に向けて示唆的だった。

3月12日(日)の種苗交換会の方は、自家採種に興味がある人であれば誰でも参加でき、自分が交換する為の種を持っていなくても、自家採種をされている種をいただくことができる。日本有機農業研究会の会員でなくても構わない。現に私は会員ではなかった。参加した後、現在、消費者として会員登録をしようと思っているところではあるけれど。ほとんど参加されている方たちは農家の方達/目指す人たちだったとは思うけれど、家庭菜園用に、と仰っている方もいらっしゃった。

私が関わろうとしている「自然農」は厳密にいうと有機農業とイコールではないのだけど、有機農業と重なるところも多いし、自然農を実践されている/試みている方たちも有機農業研究会の中に結構いらっしゃるような印象を受けた。

交換する種苗を持って来た人たちの交換が一段落したところで、何も持って来なかった人たちも参加して、一袋ずつ種をいただく。以下今回いただいた種。

土用小豆
トウノイモ
刀豆(ナタマメ)
どじょういんげん
落花生(ジャワ13号)
紫芋
小松菜
トウガン
かきな
ネギ
鶴首かぼちゃ
かぼちゃ
ルッコラ
コリアとうがらし
ベターファイブオクラ
スイートコーン
ガンノミ (ガニノメ)小豆
おかひじき
マクワウリ
インゲン 黒種衣笠
島トウガン
アシタバ
ヘチマ
中国まくらスイカ
黒大豆
はなインゲン
キュウリ
花オクラ
菊芋
ぶどうの枝 無農薬栽培に適した品種

提供くださった方々、ありがとうございました。今年はがんばって自家採種してみるつもり。まあ、でもどんな風に花が咲き、種が出来るかさえ知らないものもあるから、少しずつ学んで行こうと思う。

種苗交換会自体もとてもエキサイティングで(←私だけか(笑))、面白かったのだけど、今回種苗交換会を開催された林農園がこれまたとっても面白いところだった。かなり大きな農園で、実習生を何人か抱えて、登録されている消費者とダイレクトに取引をされている。栽培品種も多く、果物から野菜、鶏卵まで。農園内部を見学させていただいたのだけど、面白いものがたくさんあった。温度の違う貯蔵庫がいくつかあったり、サトイモやウドの芽出しをさせるような「室」があったり。

b0024339_1942176.jpg貯蔵室の一つでは醤油が醸造されているところだった。いい香り。醤油も作ってみたいなあ。

b0024339_19541592.jpg昔ながらの器具もいくつも置いてあって、これは醤油を絞る為の器具で、「きりん」と呼ばれていると言われていたと思う(間違っていたら指摘してください)。

b0024339_2094682.jpg中はこういう風に溝が彫ってあり、液体(醤油)だけが搾り口から滴り落ちる仕組み。搾り口にはさらしを垂らして、ぽたぽたと下に落ちるようにするのだとか。


b0024339_20110100.jpgそれから、この器具。乾燥させたトウモロコシの実をはずず機械。随分昔の物を手に入れられたらしかったのだけど、何が優れているって、ハンドルをぐるぐると回すと実だけをぽろぽろと箱の中に落とす。しかも、それだけではなく、実を全部落とし終わると、真ん中の「軸」の部分を箱の外に「ぺっ」とはじき出すのだ。凄い仕組みの手動機械。ホントに昔の人は凄いなあ。

b0024339_20143820.jpg更に、林さんのところは、農業実習生を受け入れていらっしゃることもあり、研修棟が欲しいということで、この木造の家は、セルフビルド(自分たちで建てること)で建築されたとのこと。冬の農閑期を利用して2年とおっしゃったかなあ。その完成のお披露目会でもあった。二階建ての家はまだ完全完成ではなく、小さな台所も設置して、研修生が自炊できる場にする予定だそうだ。片側に透明の屋根が張ってある庇があり、光を取り入れるためにはとてもいいアイデアだと思った。

更に林さんのところでは、母屋にソーラーパネル53枚が設置されていて、自家用の電力は完全にカバーされているとのこと。もう随分昔に導入されたそうなので、コストとしておよそ680万円(うち補助金240万円。現在はパネルも安くなったこともあり、ここまで補助金はでないかも、とのこと。http://www.jpea.gr.jp/4/4-3-1-2.htm←ココで示されている国の補助が現在どのくらいの額になのかは読んだだけでは良くわからなかった)。

昼間余分に発電した量を東京電力に「売り」、夜発電できない時間帯は逆に東京電力から電力を「買う」仕組みだそう。

大家族の消費電力が賄えているだけでなく、少し余剰も出ているとのこと。年間3万円だったかな。

パネルは半永久的に使用可能(過酷な状況の南極で35年経過)
コンデンサーのみ10年ほどで取り替えが必要

ということは、パネルの値段が下がれば、都市部は設置の問題があるとしても「使える」ところは増えるんじゃないかと思う。現実的にパネルの値段は少し下がって高性能になってきているようで、現在約6-10万円/枚くらい。

この日は薄曇りの天気だったのだけど、昼間の電気需要は十分に間に合って電気を「売って」いる状況だった。常時どれくらいの電力を作っているか目で(数値で)見える仕組みになっているそう。そういうのがあると節電も励みになりそう。節電した分が収入だもんね。

追記
財団法人 新エネルギー財団のページhttp://www.nef.or.jp/
[PR]
by ayako_HaLo | 2006-04-01 20:44 | plants/farming | Trackback(1) | Comments(6)