制作プロジェクトHaLoを主宰するayakoが、音楽、写真などHaLoとしての活動について、また、mac、旅、映画、本、猫、食べ物、気になったニュースなどについて、徒然に綴ってます。


by ayako_HaLo
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<   2006年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

残念ながら自分で切り倒したんじゃないんだけど、あんまり見ることのない伐採を見せてもらったので、書いておこうと思う。

今回は間伐などではなく、必要な材料を調達する為の伐採。丸太の柱にするために必要なまっすぐで太目の木を物色しに山に入る。木の間を「ちょっと曲がってるなあ」「これくらいならいいかなあ」「あちっちの方がいいか…」などと言いながら歩く。この会話は伐採される唐松の側に立ってみると、倒されるか倒されないかを決める為の重大な会話な訳で、「選ばれなかった」とほっとしたり、「選ばれなかったと思ったのに倒されることになってしまった…」と思ったりしてるんだろうなあ、と話しながらちょっと切なくなってしまった。

伐採する木を決めたあと、また、決める時にどの方向に倒すかも決める。今回は倒す木の中に、運び出しやすい方向に倒すと一般道路を塞いでしまうものがあった。それでどうしたかというと、木こりのおじさん、通称トシェが木に登って、長過ぎる分を先に切り落とすことになった。

b0024339_23293923.jpg腰にロープを長靴に金具をつけ、トシェがするするとターゲットの木に登って行く。今回は10mほどの長さの太い丸太が欲しいということで、10mの高さまで登る。10mのところに印を入れたロープをチェーンソーを結びつけて、そのロープを持って登って行く。10mという高さがロープで分かるし、10m登ったところでロープを引き上げるとチェーンソーが手に入るという訳。

b0024339_23462870.jpg地上10mの位置でこの体勢。ここでまずチェーンソーを入れて上の部分を切り倒す。

b0024339_23481375.jpg一本斜めに倒れて行くのが分かるかなあ。倒れて行く。

b0024339_2350186.jpg使い終わったチェーンソーは引き上げたロープを使って降ろす。

b0024339_23513382.jpgそして木から降りて行く。

b0024339_2353479.jpgこちらは大工のみっちゃん。あとで運びやすいように枝を切り落とし、ある程度の長さに切っておく。

b0024339_23543113.jpg木を根元から切り倒す。まずは木を倒したい方向に地面に平行にチェーンソーを入れる。幹の太さの約三分の一程度。

b0024339_23564968.jpg同じ方向に斜め上から切り目を入れる。

b0024339_23584659.jpg既に切り目を入れた側とは逆の方からチェーンソーを入れる。このとき、既に入っている切れ目よりも15cmくらい?上の方に入れる。自重で木は倒れて行く。

b0024339_003829.jpgトシェが木に登る為に使っていた道具。金具は足につけて、長いスパイクのついた長靴にして、その針の部分を木に刺しながら登っていた。

切り倒した唐松は翌日には皮を剥いだ。木の皮をつけたまま転がしておくと、虫が入りやすくなるらしい。木を乾燥させる時には皮を剥いでから。唐松の皮は簡単に剥けた。ぺりぺりと気持ちいいくらい。皮と幹の間にはココナッツみたいな白い層があって、瑞々しくて、なめてみるとちょっと甘かった!松には「脂(やに)袋」がある場合があって、大きいものは中にリットル単位で脂が入っていることがあるとか。今回倒した唐松にはそんな大きな脂袋は見つからなかったけどね。
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by ayako_HaLo | 2006-06-19 00:10 | self-build | Trackback | Comments(2)
ほうれん草の種って見たことあります?

ちょっとトゲトゲしていて、1-2mmくらいの種。去年の秋に植えたし、今年の春にも蒔いたし、種自体は知っていた。でも、種取りはやってみたいと思いつつ、したことなくて、今後の課題。と思っていた。どんな花が咲くのかも知っていたから、あの花のあと、実が出来るんだろうなあ、と漠然と思っていた。ばあちゃんのところで、花が咲いていたから、そんな話をしていて、大きな間違いに気づいた。というか、ばあちゃんに教えてもらった。
b0024339_9125332.jpgそうなの。ほうれん草には雄株と雌株があったのだ!知らんかった。今までほうれん草の花、と思っていたのは雄株で、雌株には気づいてなかった。今まで自分が食べていたほうれん草がオスかメスか、なんて考えたことあった???このほうれん草はばあちゃんが育てたほうれん草だから、肥料ももらって元気いっぱい(笑)。雌株に種が出来たらまた報告しましょう。

まとめてココ最近作った物たち。写真はその一部。
忙しい〜っと書いたけど、その忙しさを倍増させているのが、家での保存食作り。引っ越して来てから作ったものだけで、オレンジピール、オレンジマーマレード、リンゴジャム、ルバーブジャム、蕗の佃煮、蕗の葉の佃煮。パンもおからのケーキも定期的に作ってるしなあ。食事自体はかなり粗食なのに、食のために時間を割いている気がする。逆に言うと、これでまともに食事を作っていたら、寝る時間もないかも(笑)。

b0024339_92197.jpgb0024339_9214119.jpgばあちゃんところで採った背負子いっぱいの蕗はこんな風に佃煮に。瓶詰めにもして、冷蔵庫でも保存してみてる。一個目のビンは既に完食。

b0024339_923143.jpg大豆を柔らかく煮て、市販の納豆を3粒ほど混ぜて、湯たんぽを抱かせて、保温シートをぐるぐるまきにしたあと、お風呂のフタを少し開けてその上でオーバーナイト(35-40度の温度を保ってあげたい)。納豆菌ってすごいなあ。大豆全部を納豆にしちゃった。そのまま冷蔵庫で数日熟成させて食べた。味はまぎれも無く納豆だった。だけど、納豆が納豆として大事なことには、つるつる感も入っていて、この大きな粒の大豆のままでは、「納豆味の煮豆」って感じになっちゃうってことも発見。次にやる時は、「ひきわり」にすることで改善すると思う。

b0024339_9282441.jpg春の味覚。うどの皮のきんぴら。春の早いうちなら皮も柔らかくて、きんぴらにするのは皮が美味しいと思う。というか、中の白い部分は酢みそとかで食べたいから、なあ。

b0024339_9295643.jpg自家製酵母のパンもうまく行くとクープが出るようになってきた。発酵の具合を読めなかったり、出かける時間との兼ね合いで酵母が発酵しきれないうちに焼かなくちゃいけなくなったり、まだまだうまく行かない時も多いんだけど。普通のザルでも、打ち粉をして二次発酵させたらカンパーニュっぽい見かけになっちゃうね。

b0024339_9345424.jpgシナモンロール。一次発酵が終わってから平たく伸ばし、シナモンを敷きつめてからくるくるとロールケーキのように巻いて、断面が出るように切って二次発酵させて焼く。小さくしすぎたのもあるし、甘さが読めなかったのもあるし、固い小さな甘くないシナモン味のパンになってしまったけど、これもよし。生地にレーズンを仕込んでおいたら良かったなあ。

b0024339_9372353.jpgトモダチの結婚お祝いパーティのために焼いたおからのケーキが土台で、豆腐のクリームがデコレーションのケーキ。ミントは庭で摘んだもの。豆腐でも充分ケーキのクリームが出来るってことは発見。木綿豆腐を充分水切りして味付けしてミキサーにかけるだけ。養生園で豆腐のディップが出ることがあるんだけど、きっと同じ作り方だと思う。甘くするか塩っぱくするかの違い。

すんごい駆け足報告。今度は19日から養生園行き。その前にもう一回書けるかなあ。
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by ayako_HaLo | 2006-06-16 09:43 | foods | Trackback | Comments(11)
しばらくのご無沙汰でした。

4月に埼玉の久喜に引っ越して来て、家の中の段ボールも片付かないまま、長野の穂高養生園に月の1/3ほど泊まり込み2回のセルフビルドワークショップに参加し、その合間をぬって、栃木のおばあちゃんの畑に通って泊まり込み、畦を立て、種をまき、草を取り、その合間をぬって、軽のワンボックスカー(軽だと思って安く買えるんじゃないかと思っていたら甘かった。軽のワンボックスカーってとっても人気みたいで、恐ろしく高い。想定していた値段の倍くらいした(涙))を購入し、運転に自信のない私は一番安いカーナビ(それでもとっても高かった…)を購入し、近くの市民農園を借りて、これまた種を蒔き、小さいながらも家に付随している地面を掘り起こして、砂利を取り除いて「道」を作り、ミニ菜園に種を蒔き、その合間をぬって、フジテレビで土曜日に放送されている「一葉の想い」のナレーション収録にほぼ毎週東京に出かけ、ロンドンから来ていたトモダチに会ったり、中国の少数民族苗(ミャオ)族の人たちが刺繍を学ぶのをサポートしている日本人の人たちに会いに鎌倉に行ったり、日本を旅立つトモダチを送ったり、大好きな映画『タイマグラばあちゃん』が海外のいくつかの賞を受賞したお祝いの会に出たり、ビジュアルフォークロアが主催した韓国の名妓 柳錦仙さんの歌を聴き写真を撮りに行ったり、北軽井沢にセルフビルドの講師でもある山田貴宏さんとそのお仲間が建てた立派な山小屋を訪ねたり、湯の丸山に登山したり、まあ、本当に次々と忙しい毎日。

来週からまた穂高養生園に行くので、それまでに少しこの間に起こったことなど、アップできたらと思う。

まずは、ココしばらく出会った人たちの面白そうなリンク/情報をまとめて。

MIAO World:苗(ミャオ)族の子供たちが伝統文化である刺繍をお年寄りから学ぶのをサポートしているサイト。鎌倉の展示会に行った時に子供たちが刺した刺繍入りのブックカバーを購入して来たけれど、きれいだった。

ORGANIC LIVING:広い意味でオーガニックに暮らすための勉強会なども企画されている。ウェブページもきれい。

BRIDGE FOR PEACE:どんどん数が少なくなって来ている第二次世界大戦の戦争体験者の人たちの体験の聞き取りと撮影を重ねている。近々その映像の上映会も企画されているとか。

LOHAS CLUB 個人登録メンバーを募集:知り合った人のお兄さんがソトコトの編集に関わっていらっしゃるとか。今、プレゼント付きでメンバーを募集されているみたい。

Farmania:野菜のソムリエをしているseehooさんのサイト。有機農家と消費者を繋ぐサイト/場を作りたいんだそう。繋がる場所が今求められていると思う。

ビジュアルフォークロア:上にも書いたけど、韓国の名妓、柳錦仙さんのコンサートを企画したところだけど、本来は映像制作をする会社。ここの北村皆雄さんが撮った『アカマタの歌−西表島・古見』(2006年再編集版)がシネマアートン下北沢で、オキナワ映画クロニクル2006というイベントの中で上映される。他にもちょうどこちらにいる時期でもあり「カメラになった男—写真家 中平卓馬」 「ウンタマギルー」は是非見たいと思っている。

映画「タイマグラばあちゃん」澄川嘉彦監督作品:上にも書いたけど、ここのところいくつかの海外のドキュメンタリーの賞を受賞している映画。6月3日〜30日までポレポレ東中野で最上映されている。20:00〜。6月17日には澄川嘉彦監督、伊勢真一プロデューサーのトークイベントがあるみたいだから、見てない人はこの機会に是非。

いせFILM:上の「タイマグラばあちゃん」のプロデューサーでもある伊勢真一さんのオフィス。今次々にいいドキュメンタリー映画が出来ている。見せていただいただけでも
「ありがとう」伊勢真一監督作品(てんかんと知的障害を持って生まれた奈緒ちゃんを25年追いかけ、その奈緒ちゃんが自立に向かう最新作。奈緒ちゃんの話だけじゃなく、家族それぞれの「自立」が収まっていてじんわりいい映画。あちこちで上映会が始まっている。お近くで上映される時は、是非。上映情報はこちら)
「ボクラの島を忘れない」多田亜佐美監督作品(香川の小さな島の小さな保育園があと一年で閉鎖になる、というその一年を追いかけたドキュメンタリー。島の子供たちの生活と、おじいちゃんおばあちゃんたちの生活。変わってゆくものと変わらないもの/変わらないで欲しいものが写っているように思う。見ていて泣いてしまった。)
「花はんめ」金聖雄監督作品(川崎の在日のおばあちゃんたちを追いかけたドキュメンタリー。これも機会があればもう一度見たいな。7月23日(日)13:00から横浜市福祉サービス協会総合労働組合TEL:045-663-8121主催で無料で上映会があるみたい。)
「ツヒノスミカ」山本起也監督作品(これは予告だけ見て、まだ本編を見ていないのだけど、見てみたいと思っているドキュメンタリー。私は見に行けないけど、 6月26日(月)に下北沢のタウンホールで完成披露上映会がある模様。音楽を担当した谷川賢作さん、宮野裕司さんのミニライブもあるみたい(前売り¥1300)だから、時間が合う人は是非)

どれもまた見たいな、見てみたいな、というドキュメンタリー。
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by ayako_HaLo | 2006-06-13 22:38 | HaLo news | Trackback(2) | Comments(8)