「ほっ」と。キャンペーン

制作プロジェクトHaLoを主宰するayakoが、音楽、写真などHaLoとしての活動について、また、mac、旅、映画、本、猫、食べ物、気になったニュースなどについて、徒然に綴ってます。


by ayako_HaLo
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<   2007年 04月 ( 12 )   > この月の画像一覧

たんぼ始めます

おととし、東京青梅の賢治の学校の田畑で川口由一さんから
田んぼと畑の実習を受け、
去年は千葉自然農の会(君津)に集合日だけ通って
共同学習用の田んぼのお世話をさせていただいた。

君津に通い始めた時には、
千葉に引っ越したいなあと漠然と考えていたから、
東京から伺ったんだけど、
去年の4月に埼玉の久喜に引っ越してからは、
混んでると帰りは5時間!とかになってしまっていた。

夏の間は、前の日の夜に棚田の前に車を停めてその中で眠り、
朝、他のメンバーがやって来るのを待って
活動に参加していた。

小さな棚田だけど、とてもきれいで、
6月には夜中に田んぼに舞い躍る蛍を見に行ったり
とても素敵な人たちにお会い出来て、
参加させていただけることは本当に感謝だったんだけど、
さすがに二年目に通うのは厳しいと判断して、
年度の切り替わりのところで、
これまでのお礼を言って、移ることにした。

そして、2007年1月から、比較的近所にある
さいたま丸ヶ崎自然農の会に通い始めた。
http://members.jcom.home.ne.jp/saitama_marugasaki_sizennou/

初めて自分たちで責任を持つ田んぼ。
広さは一畝くらい(100m2)かな。

一年目の人は種籾を会のお世話人の方が分けてくださって、
私たちが受け取ったのは、5種類。

■旧黒:もち黒米
■紅の都(ベニノミヤコ):うるち赤米
■至福(シフク):香り米
■イセヒカリ:うるち米
■緑米:もち米

どれかを選ぶことも考えたんだけど、
全部の姿や育ち方を見てみたい、
ということもあり、小さな田んぼを5つの区画に区切って
全部育ててみることにした。←やりすぎ

4月20日に苗床に籾を降ろした。

この日は雨の翌日だったこともあって、
ベストコンディションではなかったけれど、

(1)田んぼの表面の草を薄く剥がし浅く軽く耕す(草の根を切る)。
(2)5つの区画に区切る。
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(3)籾を降ろす。
b0024339_2131232.jpg

(4)土を籾が隠れるくらいかけて、馴染ませる。
(5)籾を乾燥から守るため、草をかける。
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(6)スズメが凄いらしいので、鳥よけネットをかける。
b0024339_21324511.jpg


という作業をした。

一週間経って今日見に行ってきてみたけれど、
まだ発芽の様子なし。
けれど、鳥などに荒らされた様子もなし。
芽が出て来るの、楽しみだな。

前任の人が蒔いた麦は一週間でかなり大きくなって、
出穂していた。

写真は20日の様子。


同じ場所に畑も少し借りた。
(これで状況の違う畑が全部で大小含めて5つ!←やりすぎ)
この畑は出来る限り、直播きで行こう〜と思っているところ。

*******

明日から長野。
安曇野で、サティシュ・クマールさんと二泊三日を過ごす。

その後、中条村のお父さんお母さんのところでお醤油仕込む予定。
行ってきます。
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by ayako_HaLo | 2007-04-28 21:38 | plants/farming | Trackback | Comments(0)

しあわせのありか

昨日の日記を書いて、やっぱり言葉足らずだなあ、と思ったり
伝えるって難しいなあ、と思ったけれど、
もう少しだけ努力してみることにした。

b0024339_23423243.jpg

『ありがとう』という伊勢真一監督のドキュメンタリー映画がある。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9501/index.html
てんかんと知的障害のある奈緒ちゃんとその家族を追った
ドキュメンタリーで、伊勢さんは奈緒ちゃんのお母さんの弟、
つまり奈緒ちゃんのおじさんにあたる。

奈緒ちゃんを撮影し始めて25年以上。
これまでにいくつか作品がまとまっていて、
最新作が『ありがとう』。
タイトルは、奈緒ちゃんがいつも「ありがとうって言って」と口にすることからであり、監督から奈緒ちゃんへのお礼だそう。
予告編は以下で見れます。
http://www.out-take.net/isefilm/yokokuTop.html

上映情報は以下で。
http://www2.odn.ne.jp/ise-film/jyouei.html

この映画も(伊勢さんのところの映画は他もホントにいいので)
機会を見つけて(作って)、たくさんの人に是非見て欲しい。


この映画を見たとき、
出て来る人たちがなんて美しいんだろう、と思い、
どうしてこんなに美しいんだろう
というところで私の思考は止まっていたんだけど、
4月25日に木の花ファミリーを訪れ、
26日にSBSのドキュメンタリー「100分の1のしあわせ」の
ナレーションを収録しているときに、
少し思考が進んだ。

昨日の日記に書いたけれど
http://fromayako.exblog.jp/6782975/
「100分の1のしあわせ」の中で、
主人公の邦明さんは打ち込んでやりたいことを見つける。
けれど、お母さんは、その幸せは全体の100分の1であり、
残りの99%は不安に満ちている、と最後におっしゃった。

その時に、考えたのは
邦明さんとお母さんが木の花ファミリーにいたら、
「ぜんぶしあわせ」
と感じられていたんじゃないかなあ、ということ。

そこから100%のしあわせって何だろう、どこにあるんだろう、
と考えながらナレーションをしていた。

今までならね、
100%の幸せなんてないんだよ、
と感じていたかも知れない。
誰だって何かしら欠けているんだと。

でもね、今の私が昨日からちゃんと感じていることなんだけど、
100%のしあわせはあるんだよ。

しあわせのありかは、
全ての物ごとを愛し、全ての生き物/生きていないものを愛し、
全てのものから愛を受け取りながら、
自分のやりたいことを精一杯やること。
そこにあるんじゃないかと思う。

私が今、現状として100%しあわせのありかに達しているかというと
少しずつ全部まだ欠けているんだけど、
しあわせのありかは具体的に見えてきた。

しあわせってもしかしたら多面的なもので、
別の方面から書いたら別の言葉で表現出来るかもしれないし、
私の理解はまだ途上で、これからもっと変わって行くかもしれない。

でも、少なくとも、
邦明さんや奈緒ちゃんは
全ての物ごとを愛し、全ての生き物/生きていないものを愛し、
全てのものから愛を受け取りながら、
自分のやりたいことを精一杯やっていて、
しあわせのありかを知っていらっしゃる
と感じたし、そのことを通じて家族の方達は
しあわせのありかを感じていらっしゃる気がしている。

そう感じながら、「ありがとう」の伊勢監督のコメントを読んだら
伊勢監督も奈緒ちゃんの家族も、絶対わかってらっしゃる
という気がした。
http://www2.odn.ne.jp/ise-film/arigatou/arigatou.htm


子どもの頃から「しあわせってなんだろう」と
ずっと考えてきた。
今、少しずつその具体的な形が目の前に現れ始めている。

これまでに何度も周りから教えてもらってきたはず。
ようやく私に受け取る準備が整いつつあるんだな、きっと。
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by ayako_HaLo | 2007-04-27 23:52 | films/pics | Trackback | Comments(6)
今日、静岡放送でSBSスペシャルで放送するドキュメンタリー番組の
ナレーションをしてきた。

50歳になろうとする重度の身体障害と知的障害をもつ男性と
71歳になるそのお母さんが見つけた100分の1のしあわせ。

5月4日(祝)15:00〜16:00
SBSスペシャル「100分の1のしあわせ」
        〜障害のある息子と共に生きて〜
SBS静岡放送にて

よろしかったらご覧ください。
**************************

ナレーション収録の前の晩に
木の花ファミリーに一泊滞在したこともあって
http://www.konohana-family.org/
このお母さんと息子さんが木の花に来たら、
二人が見つけたこのしあわせは100分の1ではなく、
全部が幸せになるなあ、と感じた。

お母さんも息子さんも、ホントにいい顔をされていた。
美しい顔。

ただ現状として、不安をたくさん背負って、
お母さんは自分だけでそれを全部背負って…。

でもその上で、ものすごくいい顔をされていた。

二人がこのドキュメンタリーの撮影中に見つけた
しあわせは大きいようだけど、実は100分の1で
100分の99は大変なこと、不安なことで満ちているんだ
と最後に言われる。

障害を持つ人が老いて行く時、
その世話を背負ってきた親は更に老いている。

あちこちで発せられるお母さんの言葉に、
リハーサルでは涙で声が出ないところがあった。

以前の私だったら、
親や家族だけに負担をかけるんじゃなくて、
広く負担出来る状況が作れたらいい、という風に
感じていたかも知れない。

みんなが幸せになるように…と
これまでも、いつも念じてはいたけれど、
それでも障害を持つ人への捉え方は
きっと「負担」だったのじゃないかと思う。

でも、昨日の夜、木の花に二度目の滞在をして、
今の私は、障害を持つ人たちが一緒に居てくれたら
きっと私たちにも大きなしあわせをもたらしてくれるんじゃないかな
という風に素直に感じている。

私だって色々な障害/問題を抱えている。
現在世間一般に定義されている障害ではないかもしれないけど
私以外の人たちもそれぞれ違った障害/問題を抱えているはず。
でも、その問題も、正面から向き合い、
「素直に」「正直に」いられたら
周りの人にもしあわせをもたらす。

そのメッセージを今回も夜のミーティングやそれ以外の時間に
たくさん感じて、
今回の滞在でもたくさんのしあわせをいただいてきた。

ありがとう。
またひと段階、私もしあわせになりました。


私が何のことを言っているのかは、
この番組を見て、木の花に滞在してみていただくと
わかっていただけるかなあ、という気がします。
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by ayako_HaLo | 2007-04-26 23:35 | HaLo news | Trackback | Comments(0)

なめこ盆栽の収穫2度目

なめこ菌とくらすの続報。

なめこはしばらくほとんど動きがないなあ、と観察していたら、
ここ数日めきめきと成長し、ついに第二回目の収穫。
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前の収穫が11日だったから、ほぼ2週間で成長したことになるかな。

これまでまじまじとなめこを観察したことがなかったし、
傘の開いてしまったなめこも見たことがなかったかも。
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今回はぱきーんと傘が全開に開いた。
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前回、ぬるぬるはどこからくるの?
という質問をもらっていたので、
収穫するときに触ってみたら、
傘の頂点と、軸の部分がぬるぬるしてるのがわかった。

今日早速、ネギと味噌汁にしていただいた。
新鮮な野菜っていうのはウチでもよく食べてるけど、
新鮮なキノコってあんまりないよなあ。

なめこ盆栽大満足。

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押し合いながら次々に出てきてるのがわかる。

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これが第二回収穫の全量。

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収穫した後。
次のなめこの赤ちゃんがいっぱい生えてきている。
これは第三回収穫までいけるかもしれないなあ。

またGWに長野に行って来るので、
まだ売ってたらなめこ盆栽買って来て欲しい人いるかな?
GW明けすぐに手渡し出来る人限定で。
久喜まで取りに来る人。
8日(火)の午後に板橋本町まで来れる人。

一個200円でした。
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by ayako_HaLo | 2007-04-25 00:47 | plants/farming | Trackback | Comments(2)

なめこ菌と暮らす

中条村の直売所「わんさか市」で、
「なめこの盆栽」なるものを買って来た。200円なり。
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とりあえず、一回目の収穫をして
(ここまではほぼ買った時に育ってたからね!)
うまく行けば、あと二回収穫出来るらしい。
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週に二回程水を与えて、
ビニール袋を被せて、
新聞が読める程度の明るさのところにおいておくこと、
という指示に従ってみている。

また収穫出来るのか。

これとは別に、
椎茸の菌を打ち込んだ原木(なら)一本と
なめこの菌を打ち込んだ原木(さくら)一本
も買って来た。

こちらは、打ち込んだ菌が原木全体に回りきってから
むくむくと椎茸やなめこが生えて来るハズなんだけど、
木こりのトッシェの見立てだと、
打ち込んである菌の数が少なくて、
出て来ないかも…だそうな。

出て来たらまたご報告します。
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by ayako_HaLo | 2007-04-12 00:08 | plants/farming | Trackback | Comments(2)

中条村で食べた野菜たち

3月30日〜4月1日の長野の中条村での味噌仕込み
http://fromayako.exblog.jp/6708399/
http://fromayako.exblog.jp/6708669/
http://fromayako.exblog.jp/6708951/
の間にいただいたおいしい野菜の数々。

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自家製のこんにゃくを作る時に鍋にこびりついたこんにゃく。
クラゲのような食感なのを甘辛炒め。

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ナズナの胡麻和え。
お母さん/お父さんの畑の中に生えているのを採って来たもの。
近くの道の駅では、大きな一袋が100円で売られていて、
この間は、7袋全部買い占めて帰ったお客さんもあったとか。
あの量を摘んで、根っこを落として…という作業を考えたら、
買って行く人の気持ちもわかるけど、摘むのも楽しい。

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つくしの卵とじ。
つくしを摘むのってホントに楽しい。
その後のはかまを取る作業がちょっと面倒だけど。
頭の部分がわずかにほろ苦いだけで、淡白な味。

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茹でたエシャロット。
道の駅に栽培したエシャロットを出していて、
食べ方をお客さんに聞かれたら、「茹でてぬたみたいにして…」
などど答えるらしいのだけど、自分では食べたことなかったらしい。
洗ったりの下ごしらえがネギより面倒、だそうな。
酢みそでいただいた。

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大根のサラダ。
大根は、畑に土を掘って埋めてあった。
その上から藁をかけて少し保温してあったけど、
あれくらいのことで、新鮮なままなんだ!という驚き。
うまく使えば土は最高の保存庫なのかも。

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野沢菜の佃煮。
野沢菜って普通のお漬け物しか食べたことがなかったけど、
このちょっと甘辛い佃煮も美味しかった。
来シーズンは野沢菜も育ててみたいな。

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野沢菜の古漬け。
これも美味しかったなあ。
よく漬かってた。

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キャベツの油炒め。
キャベツの塔立ちしそうな芽を畑で食べたのも美味しかった。
キャベツは育てられるようになりたい野菜の一つ。

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茹でクラカケ。
鞍掛(くらかけ)という種類の大豆なんだけど、
福島や長野の一部で栽培されているもののよう。
初めて食べたのは巣鴨の豆屋さんで見つけて買った時だけど、
去年はばあちゃんの畑でも育ててみた。
通常の大豆より収量は少なかったけど、
戻して軽く茹でるだけで、
いつでも「枝豆」のように食べられる大豆として、
本当に美味しい豆。
今年も栽培予定。

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自家製こんにゃくのピリ辛炒め。
私たちが行っている間に、一緒にこんにゃくを作ってくれて、
そのこんにゃくを料理してくれたもの。
何度もお刺身でも食べたけど、
スーパーなんかで売ってるこんにゃくとは別物だと思う。
うちにもあと一回仕込める分のこんにゃく芋が残ってるので、
そのうち家でもこんにゃくを作ろう。

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自家製豆乳。
毎朝、自家製の豆乳を飲ませていただいたのだけど、
これがまったくくせのない甘い味で、美味しかった。
うちでも週に一回は豆乳を作るんだけど、
うちのより美味しかった。
大豆の種類を聞いたら、
「コウジイラズ(麹いらず)」という甘い大豆ということ。
少し種を分けていただいてきた。

これ以外にも、カレー作ったりもしたんだけど、写真なし。

毎日畑で採れた野菜を中心にしたごちそうをいただいた。
贅沢なこと。
写真がないけれど、お味噌汁とごはんも絶品。
お味噌汁は特別に「出汁」をとっていないそうだ。
実は、うちもここ2年くらい出汁をとることをしなくなった。
お味噌と具のお野菜がおいしいと、
それ以外の出汁を加える必要がないくらい美味しい味噌汁になる。


お父さん、お母さんのところはいわゆる有機農家ではない。
必要に応じて、最低限度の薬は使用されているようだ。
けれど、このお二人にお会いすると、
自然農とか、有機とか、不耕起とかの「こだわり」がなんぼのものか、
という気持ちにさせられる。

物理的なこだわりよりももっと大切な「心」が
お二人にはあるんだよなあ。
おおらかで、大きく受け入れてもらう感じ。

畑に関しても、当たり前だけど、
始めたばかりの私なんかの土や植物とのコミュニケーションなんて、
まだまだ、というか、
愛情や理解の深さも違うというか…。


こだわりや理想を持つから、
似たような方向性を持つ人たちがぶつかったり、
相手を許せなかったりする。

改めて「こだわりを捨てたい」。

こだわりではなく「心」。
理想ではなく「愛」。



もう一つ大きなメニューの「灰焼きおやき」に関しては
長くなるので、また改めて。
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by ayako_HaLo | 2007-04-10 23:39 | foods | Trackback(1) | Comments(2)

赤ちゃんを育てる

2006年の3月まで東京に住んでいて、
その頃は植物を育てると言っても、
ベランダでプランターを並べることしか出来なくて
(ベランダがプランターで埋まるくらい置いてあったけどね(笑))
だいたい苗を買って来て植えるばかりだった。

いろいろなものがそこそこ育てられて、
楽しかったんだけど、プランターの限界はあって、
水やりを怠れなかったり、
虫との関わりが少なかったり、
風の通りが悪くて蒸れちゃったり、
特に冬は太陽の日差しが全く入らなかったり
色々不満もあった。

その反動で、2006年に埼玉に引っ越して、
さらに栃木のばあちゃんのところで大きな畑をやるようになったとき、
「苗を買うんじゃなくて、種からやろう!」
更に、「自然農だ、直播きで行こう〜!」
と突っ走ってしまって、
失敗してしまったものもある。

そのまた反動で、2007年は自宅で「育苗」している(笑)。
去年無理をしてしまったものや、
発芽した芽がどんな姿か良くわかっていないものは
目の届くところである程度の大きさまで育てようと思っている。

植物によってはある程度の「暑さ/暖かさ」が発芽に必要で、
地面がその温度になるまで待ってから発芽するのでは、
畑で夏の温度と日差しを思う存分利用出来ないと思われる
夏野菜たちは、簡易温室(ビニールで囲った棚)で育っているところ。

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第二次かぼちゃブーム
http://fromayako.exblog.jp/6617075/
で書いた「発芽試験」をしたまま育苗に入ったズッキーニ(緑)。

このコたちは去年うちで種取りした二世。
本葉が出て来た。かわいいぞ。(←親ばか)

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たねの森で買ったロメインレタス。
ちょっと蒔きすぎたか(笑)。
本葉が何枚か出たら、鉢あげするかな。

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去年惨憺たる結果に終わったキャベツ。
これは渡辺成功という種類。
そろそろ鉢あげするかな〜。

それ以外にもまだまだたくさん苗を育ててみようとしているのだけど、
発芽に適さない重い土を使ってしまったこともあり、
発芽に苦戦しているコたちも大勢いて、
もう一回蒔き直ししようと思っている。

次、秋に家の周りに蒔いておいたもの。
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キヌサヤの花。
赤紫色できれいなんだよね。

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家の側で出来たキヌサヤ一号。
猫の額ほどの畑の砂利の中でも何とか実をつけてくれた。
体を大きく出来ずにいるから、
どうにかしてあげたいところ。がんばれ。

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こちらはトロ箱の中で育つスナップエンドウ。
トロ箱の中、という限られたスペースでも、
かえってこちらの方が生育がいい。
根元は草に覆われているからなあ。

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スナップエンドウ一号。
大きく膨らんでおくれ〜。

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ネギ坊主たち。
赤い方は、根元が赤いネギを市民農園のお隣さんにいただいて、
その時既に小さな花芽がついていたので、
食べずにプランターに植えておいたもの。

種を採ろう〜。

小さい方は、根っこだけ何センチか残してプランターに入れておいたもの。
小さくても花までたどり着くんだよね。

その奥に見える緑色のバケツは、雨といの水が溜まる
うちの「雨水タンク」。
雨の翌日は水まきをこの水で賄う。
もっと大きなタンクを設置したいところだけど、
賃貸の家なので、パイプを切る訳にもいかず、
現状の中で出来る雨水利用。

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秋にちゃんと蒔いた方はちっとも大きくならなかったのに対して、
たまたま側溝に落ちた一粒の種から、
「ちりめんからしな」が大きく成長。
花盛りになりました。

他の何のアブラナ科の植物と交雑したかしらないけど、
種とって来年蒔こう。
きっと強いコのはずだ!

もっと紹介したい家の周りの子供たちも多いのだけど、
今日はこの辺で。
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by ayako_HaLo | 2007-04-09 23:04 | plants/farming | Trackback(1) | Comments(0)
長野の中条村での味噌仕込み日記
http://fromayako.exblog.jp/6708399/
http://fromayako.exblog.jp/6708669/の続き。

2007年4月1日(日)

9時過ぎに共同作業場に出かけて作業開始。
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前日に煮て、一晩冷ましておいた大豆が人肌くらいの温度になっていることを確認して(冷めすぎている場合は少し温度を加える)、ザルにあげる。この時、ゆで汁は使うので捨てない。
味噌づくりにも少量使用するのだけど、昔の人はこのゆで汁で髪の毛のリンスをしていたそうな。手がつるつるになるくらいだから、きっと肌や髪の毛にいい成分がいっぱい入っているんだろう


ミンチの機械で大豆を潰す。

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ミンチにした大豆を作業台へ。平らにならす。

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発酵機から麹を出す。
すっかり甘いいい香り。
お米の間に綿毛が出ていて、麹の花が咲いている。
ミンチにした大豆の上に、まんべんなく麹を広げる。

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大豆、麹の上に、塩を広げる。
今回は、生の状態で大豆15kg、米15kgに対して、
塩は7kg。これでだいたい12%の塩分になるのかな。

これを混ぜて行く。
手を中に入れると、本当に気持ちがいい。
鼻からは麹と大豆の甘い香りを吸い込み、
手からは暖かくて柔らかい味噌原料の感触を楽しむ。

これってアロマテラピーだと思うんだよね。
美味しい味噌を手に入れるために、お金を払う、
それも一つとても素敵なお金の使い方だと思う。

だけど、この気持ちのいい作業を他の誰かにやってもらって、
そのうえお金を支払うって勿体ない〜。

去年もそう思ったことを思い出した。

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混ぜる作業として味噌玉を作って行く。
一回目の味噌玉は、まだ塩のざらざら感もあるし、
大豆のつぶつぶ感もあるけど、とりあえずトントンと
作業台の上で転がして味噌玉を作って行く。

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砂山崩しのように真ん中の味噌の山を崩して味噌玉にして、
全部無くなったら手元の味噌玉を中心に集めて、
また山崩しをしながら味噌玉を作って行く。

この作業を3-4回繰り返すうちに、
味噌は本当に滑らかに混ざって行く。

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今回はこの大豆15lg+米15kg+塩7kgのセットを4セット作った。

一緒に味噌を作りたいと集まった人たちとの共同作業も本当に心地よく、
こういう時間って本当に必要なものだな、と
そういう意味でもとても幸せな時間を過ごすことが出来た。

最後に、出来上がった味噌玉を各々ビニール袋や
瓶などに詰め込んで持ち帰り、
半年程熟成させて味噌の出来上がり。

これ以外にも、味噌の作り方は本当に色々あるようで、
麹を加えないやり方も、
塩や麹の分量の比率の違うやり方も、
土地や、その気候に合わせて色々あるみたい。

いろんな「手前味噌」があるってホントに素敵なことだな。
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by ayako_HaLo | 2007-04-08 23:12 | foods | Trackback | Comments(0)
長野の中条村での味噌仕込み日記
http://fromayako.exblog.jp/6708399/の続き。

2007年3月31日(土)

朝、9時過ぎに共同作業所に出かけ、発酵機の中の麹をかき混ぜる。
この時、手で混ぜるので、手を洗った後、消毒用アルコールを
吹き付けて消毒しておく。

全体が固くなっているので、片方ずつ布を持ち上げて、
底からお米の固まりをほぐすように混ぜる。
固まりになっているところはほぐす。

午後。
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全日から水に浸しておいた大豆を煮る。
吹きこぼれないように、けれど、ちゃんと煮えるように火加減を随時チェック。


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その合間に、麹を再度かき回す。
朝よりふんわりいい香りに変わっている。

ヒーターを切り、ファンを40度に設定する。
既に麹菌が自分の力で熱を持っているので、
温度が上がりすぎないように、40度になると
ファンが回るように設定しておく。


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みんなでおしゃべりしながら大豆が煮え上がるのを待つ。
甘く煮え上がった大豆を食べながら。

二日目の作業は、朝、麹をかき回す時間が数分と、
午後大豆を煮て、その合間に再度麹をかき混ぜる作業、
ほとんど待っている時間が2時間ほど。

3日目に続く。
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by ayako_HaLo | 2007-04-08 22:32 | foods | Trackback | Comments(0)
2007年3月30日から4月1日まで三日間、長野の中条村に
味噌を仕込みに行って来た。

去年も概要を書いたけど、今回も少しまとめておこうと思う。
http://fromayako.exblog.jp/4115778

1日目。
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米を蒸す。

全日から水に浸しておいたお米(うるち米)を蒸し器にセットして蒸す。
蒸し器が何段かに別れていたら、均一に火を入れるため、
途中で上下の蒸し器を入れ替える、という細かい配慮もあった。

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発酵機の煮沸。

蒸したお米が入った後、発酵機は36度〜40度という
麹の発酵に適した温度に保たれるんだけど、
これは,その他の雑菌にとっても、
とても居心地のいい状況。
けれど、麹菌だけを育てたい訳なので、
その他の菌が入らないように注意する。

発酵機自体は、沸騰したお湯をかけ回すことで煮沸する。


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発酵用の布も消毒。

消毒用アルコールを霧吹きに入れて、
麹菌を包む布地に散布する。


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蒸し上がった米を作業台に広げる。

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麹菌をまぶすためには、麹菌が死なない温度までお米を冷ます必要がある。
切るように混ぜたり、空気を入れることによって、人肌まで冷ます。

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種こうじをまぶす。
まんべんなく種こうじをお米にまぶして行く。
一袋500円程度。
これで15kgの生米が16kgの麹に変身する。
種こうじはお米の表面に付着しているけれど、
乾燥して粉状になっているから、
換気扇を止め、窓を閉めることを忘れずに。
空気中を麹菌が舞い躍る。

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発酵機の中に入れる。
中に温度計を仕込んで、袋は折り畳んで洗濯バサミで止める。
きっちりとフタをする。

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発酵機の温度を設定する。
発酵機には、温度計を表示する部分(中央)と、
ヒーターの温度設定(赤ランプ)、ファンの温度設定(緑ランプ)がついている。
麹菌が発酵し易いように、最初は温度を上げてあげるために、
ヒーターを36度に設定する。

朝、10時頃に中条村について、すぐに作業を開始し、
この日の作業が終わったのは、お昼頃。

二日目の作業に続く。
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by ayako_HaLo | 2007-04-08 21:46 | foods | Trackback | Comments(3)