「ほっ」と。キャンペーン

制作プロジェクトHaLoを主宰するayakoが、音楽、写真などHaLoとしての活動について、また、mac、旅、映画、本、猫、食べ物、気になったニュースなどについて、徒然に綴ってます。


by ayako_HaLo
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<   2007年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

実は、ひと月程前から
東京向島で長屋を改装した住居兼イベントスペース;フルハウス
http://www.musuhi.net/furuhouse.htmlを運営する
「結」さんから

「何か今のあやこさんの暮らし方/取り組みについて、
ストレートに話をしていただきたいんですが、いかがですか」
お話をいただいていた。

私のようにまだまだ発展途上/試行錯誤中の人間に
何かお話しできることがあるのか、と最初は懐疑的だったけれど、
結局、お引き受けすることした。

それは、最近、大きく言うとすべてのものに必ず役割があり、
人間で言うと、それぞれの人に、それぞれの大事な持ち場がある、
と強く思っているからで、
高い所に目標として見える頂上はとても大切だけれど、
それと同じように、そこに通じるステップや「架け橋」も
とても大切だと感じているから。

試行錯誤中の人の話もきっと大切な架け橋で、
私自身も架け橋の一つになれたら、と思っているところ。

という訳で、お時間ある方は、いらしてください。
何か一緒に考えたりお話できたらと思っています。

ーー以下転送歓迎ーーーーー

「持続可能な社会を作るために今できること」 by ayako
http://mixi.jp/view_event.pl?id=22339510&comment_count=0&comm_id=1045857
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地球温暖化とか、食の危険性とか、これまでにはあまりなかった伝染病など、ほとんど毎日のように私たちを不安にさせるような環境の変化がニュースや記事になり、それと比例するように、「オーガニック」「自然・天然」「スローライフ」「ロハス」「パーマカルチャ」「エコロジー」といったキーワードで語られるオルタナティブなライフスタイルがにわかに注目を集めるようになって来ています。

そうした中、自分の考えを持ち、確かな足取りで実践的なアクションを起こされている、ayakoさんにお話を伺いたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ayakoさんより

バブルの頃から、この世の中は何かがおかしい、居心地が悪い、と思ってきました。おかしい、と感じることは次々と見つかるのに、それに対する解決策が見つからなくて、ずいぶんと苦しい思いをしてきました。

おかしいと感じていたことのほとんどの根っこにあたる部分に気づいたとき、そして、その根っこに対してアクションを起し始めたとき、心のもやもやはすーっと軽くなりました。

もちろん、問題自体が解決した訳ではありません。けれども、以前のように悩み苦しむことは無くなりました。

私がたどってきた「心のもやもや」との闘い。問題の根っこに導いてくれた人びと、フィルムや本、考え方。そういうことの全体についてお話したり、もしかしたら今「もやもや」を抱えているかもしれない人たちと一緒にどうやってソレを追い払うかを考えられたら、と思っています。

それと、今年うちで収穫した四種類のジャガイモを食べ比べしましょう。蒸したり炭火で焼いたり、ね。もしかしたら、小さなトマトもいいタイミングで収穫できれば数種類お持ちできるかもしれません。飲み物は、うちの庭に生えているフレッシュハーブの葉っぱもお持ちしますから、飲みながら、ゆっくりと。

それから、他の参加者に提供できる「不要品・商品・サービスなど」をご持参ください。「お金」のことについても少し一緒に考えられたらと思いますし、地域通貨の試み「遊」を使って遊んでみましょう。

「持続可能な社会を作るために今できること」
キーワードだけいくつかあげておきます。
 自然農
 パーマカルチャー
 コミュニティ/共同体/村/エコビレッジ
 ファシリテーション/聞く力/話し合う力
 半農半X
 非暴力
 繋がること

当日また素敵な人たちと繋がることを楽しみにしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

トーク 他:ayako
http://www.five-d.co.jp/HaLo/

日時:9月8日(土) 16:00〜
場所:フルハウス
http://www.musuhi.net/furuhouse.html

料金:来世代基金(一口千円)最低一口より
(来世代基金:来るべき未来を担う個人やアーティスト等を支援するための基金)
持ち物:他の参加者に提供できる「不要品・商品・サービスなど」
    裏紙 何枚か持てる範囲で

要予約 このトピックの「イベントに参加する」ボタンをクリックし、そのうえで「結」までメッセージをお願いします。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=22339510&comment_count=0&comm_id=1045857
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ayako プロフィール

音楽家/写真家としてHaLo名義で世界各地の音楽家たちとのコラボレーションにより色を音で現す試みのアルバム"blue"と"yellow" をリリースし、現在"green"のリリース準備中。旅先でカメラに収めた犬や猫たちを集めたポストカードセットも好評。また、2003年にACC賞など多数の賞を受賞したネスカフェのCMで『朝のリレー』(谷川俊太郎作)を朗読するなどテレビCMやドキュメンタリー番組で数々のナレーション/語りを手がけている。

日本有機農業研究会会員
パーマカルチャーセンタージャパン会員
日本エコビレッジ推進プロジェクト
(JEPP:Japan Ecovillage Promotion Project)会員
HP: http://www.halo-inc.net
ブログ: http://fromayako.exblog.jp/
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by ayako_HaLo | 2007-08-31 23:23 | HaLo news | Trackback(1) | Comments(0)

怒りがほぐれるとき

b0024339_1195010.jpg

「ミリキタニの猫」という映画の試写を見に
アメリカンセンターに行って来た。
http://www.uplink.co.jp/thecatsofmirikitani/

 初めて行ったのだけど、入口で金属探知のゲートをくぐり
 カバンの中身のチェックもあった。
 中の雰囲気は柔らかいものだったけれど入るのは物々しい。
 信頼の上に成り立ってないことは現代の私たちの不幸だなあ。

このドキュメンタリー映画はジミー・ミリキタニさんという
日系の反骨精神溢れるおじいちゃんアーティストと監督の物語。

サクラメントで生まれ、三歳の時に日本に渡り、十八歳までを
広島で過ごす。日本とアメリカの両国籍を持ち、
日本で兵隊になりたくなかったジミーじいちゃんは、
自らはアーティストである、という信念から、
生まれ故郷のアメリカの地に戻る。

そして、そこで敵国外国人として、収容所に送られる。

アメリカ国籍を持つアメリカ人である自分が収容所に送られ、
敵性外国人としてヒドい扱いを受けたことに
じいちゃんは怒り、傷つき、その後の60年以上を
NYの路上で生活し、アメリカという国と政府への怒りを
表現することで生きて来た。

そこに2001年911が起こる。

★★

監督はもともとドキュメンタリー映画の編集の仕事をしていて、
監督する作品としては今作品が最初だそうだ。

彼女がジミーじいちゃんの心に寄り添って、
決して急がず、ゆっくりゆっくり
うまーくじいちゃんの話を聞き出し、
心を開いていく。

怒りに固まっていたじいちゃんの心が優しくなる。
心をほぐすのは、「じっくり寄り添って聞く」
という作業なのじゃないか。

かなりシリアスなテーマの映画だけれども、
決して深刻にならず、試写中も時折、あちこちで笑いが起こる
そんなドキュメンタリーだった。

今回じいちゃんも監督と一緒に来日していたらしく、
広島の慰霊祭に参加して来たそうだ。
何だかホントに良かった。
じいちゃんに笑顔が戻って。
じいちゃんが幸せそうで。

監督さんに心からありがとうを言いたいと思った。

9月8日から東京ユーロスペース、広島シネツイン1を皮切りに
全国ロードショースタート。
是非見て欲しい映画だと思った。

予告編はこちら。
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by ayako_HaLo | 2007-08-17 01:25 | films/pics | Trackback | Comments(0)
自分が人の話をどういう風に聞いているか振り返ってみませんか?

大学の6年生のとき(笑)、
  (途中で日本の学期とは違う区切りになっているアメリカの
  高校に日本語を教えに行っていたので、
  大学に2年長く在学した)
『異文化間カウンセリング』という授業を取った。

私は大学の時に、
主専攻(日本語教育)の卒業に必要な単位以外に、
副専攻として英語教育に必要な単位も履修し、
それ以外にも、部外者を受け入れてくれる面白そうな単位を
いくつか取った。

美術科があったので、
焼き物の授業を取らせてもらったり、
この『異文化間カウンセリング』の授業も
確かお隣の国際教育の開設授業だったんじゃないかと思う。

 音楽科もあったので、
 ソルフェージュの授業を取ってみたくて
 担当の先生に掛け合ったけれど、
 これは、取らせてもらえなかった(笑)。

★★

『異文化間カウンセリング』の授業を担当していたのは、
大塚芳子先生といって、東京学芸大学には講師として
週に一回、通っていらした臨床心理士の先生だった。

異文化(外国だけでなく色々なレベルの異文化を含む。
つまり、他人とのやりとりも含む)の中で感じること、
自分の聞く態度、話す態度について
自分自身で振り返ることの出来るような
そんな授業だった。

とっても印象的な授業で
かなり学ぶところの多い一年だったし、
先生のことも好きだったので、
卒業後ほとんど会うことはなかったけれども、
毎年、年賀状をやり取りして、
何となく繋がっていた先生だった。

今年の年初に、先生に年賀状を書く時に
「今年はファシリテーションを学びたいと思います」
という一文を添えて先生に送ったら、
その後、しばらくして封書が届き、
中には3月の『聴き方訓練集中講座』のお知らせが入っていた。

これまで先生が学校だけでなく
他にも機会を設けて聴き方訓練の授業をやっていた、
ということも知らなかったし、
こんなお知らせが送られて来たのは初めてだったから、
「きっと、ファシリテーションに繋がるから受けにおいで」
というメッセージなんだろうな、と思って
すぐに申し込んで受講することにした。

少人数で行われた授業は
大学の時に印象に残っていた授業さながらで
自分がどういう風に人の話を聞いているのか
客観的に見られたり、
内省したり
私にとっては自分の問題点に気づくことができた。
 それまで、「問題点」があるとは
 恐れながら思ってなかったけどね(笑)。

カウンセリングの大前提として、
  ユング派、と呼んでいいのかどうかわからないけれど、
自分が気づきたくないことに
無理矢理気づかせたり、
問題点を自分以外の誰かが指摘したり、
ということはないから、
本人が気づきたい範囲内で、
必要なことに気づくように運ばれているんだと思う。

受講後、問題点は問題点のまま私の中に残っていて、
 (これは実は私の「良いところ」にも繋がっていることなので)
すぐに解決するようなことではないけれど、
その視点を持ったことで、少しずつ良くなっていったらいいと思う。

★★

この講座を取ったことで、新たなことに気づいた。

「人の話をきちんと聞くことが出来たならば、
 私たちの暮らしはもっと円滑に
 笑顔を持って進むようになる」

→「つまりちゃんと聞けたら、お互い、より幸せになる」

改めて書くと、当たり前のことなんだけど、
私にとっては、気づかないうちに
長い時間をかけて「くせ」が生じてしまい
聞けていないなあ、という気づきに繋がったので、
恐らく多くの人に必要な振り返りじゃないかと思う。

そういう風に思ったので、
それまで紙ベースで知り合いだけに告知していたらしい
大塚芳子先生の「聴き方訓練集中講座」の簡単なウェブページを
ボランティアで立ち上げた。
http://otsuka4.exblog.jp/
http://www.halo-inc.net/otsuka

次回の講座は

日時:2007年8月25日(土) 10:00am - 17:30pm
   2007年8月26日(日) 10:00am - 17:30pm
   (合計12時間)

参加費:「2007年8月講座」40,000円

ちょっと高いかもしれないけれど、
少人数で行われることを考えると、
妥当な金額だろうな、と思う。

私が「講座を受けて良かった」と感じた感覚を
他の人たちも受けとってもらえたら素敵だと思う。

興味のありそうな方に、転送していただけたら嬉しい。



★★以下、お知らせ部分★★

『聴き方訓練集中講座』2007年8月のお知らせ

            日頃、相手とどう接しているか
            自分の接し方を振り返ってみませんか。

あらゆることにコンピューター化が進んだ今、こころを大切にした、人間的なふれあいがますます希薄になってきています。

夫婦、親子、生徒と教師、部下と上司、患者と看護婦など、身近な人々と気持ちの通い合うコミュニケーション、人と人とのいい関係(信頼関係、カウンセリング)が切実に求められています。

相手(や自分)の気持ちを知る、受け止める、そしてより適切に対応するという、すなわち「人と人とのいい関係」を築いて行くために、『聴き方訓練集中講座』はあります。自分の聴き方と向き合い、感性を豊かにするための傾聴訓練と言えます。

対象: 心身共に健康な方
カウンセリングを体験的に学びたい方
相手の気持ちや自分の気持ちを聴き、受け止めたい方
自分の気持ちの伝え方(表現)を振り返り、豊かにしたい方
人と人との気持ちの通い合うコミュニケーションを望む方
既に仕事に就き、自分のカウンセリング力を磨きたい方
(現在カウンセリングを受けられている方はご遠慮下さい)

定員: 少人数制-12名まで

内容: 講義形式ではなく、参加者が実際にその場で体験し、感じ、自分の力で何かを発見しながら学んでいく体験学習です。

具体的には全員がカウンセリングの練習を行います。

更に有志の数分間のカウンセリング場面をビデオに録画し、その後直ちに検討することで、気持ちを聴く、伝えるとはどういうことなのか、人間関係の基本(カウンセリング)を参加者自身のその場の体験から学びます。

講師: 大塚芳子(臨床心理士) http://www.halo-inc.net/otsuka

顧問: 遠藤謙二(医学博士、精神科医)

日時: 2007年8月25日(土) 10:00am - 17:30pm
  2007年8月26日(日) 10:00am - 17:30pm
   (合計12時間)

参加費:「2007年8月講座」40,000円

会場: 茗荷谷 地下鉄茗荷谷駅(丸ノ内線)から徒歩1分です
    受講決定後に地図をお送りします


申し込み方法:ご希望の講座名、および日時、氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢、職業、過去の学習体験、志望の動機、紹介者をご記入の上、ファックスにてお申し込み下さい。後日、受講決定の通知が届きましたら、参加費をお振り込み下さい。

申込先:異文化間カウンセリング研究所
    ファックス:020-4622-9698

振込先:郵便振替での振込方法は後日ご連絡します。

注意:日時、内容などは都合により若干変更の場合もあります。
   またいったん振り込まれた受講料は理由の如何にかかわらず
   返却致しませんので、その旨ご了承下さい。

   次回の開講予定は2008年初春〜夏を予定しています。
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by ayako_HaLo | 2007-08-14 21:14 | exhibits/events | Trackback | Comments(0)

英語集中訓練講座

大学の二年生のときから、年に二回
ほぼ毎年かかさずに運営/参加している合宿がある。

ITCと言って、Intensive Training Course (of English)の略で、
英語を集中的に身につける合宿。

学部生のときはウン十年前にこの合宿を始められた
金谷憲(かなたにけん)先生の名前の頭文字を取って、KITCに参加し
(これは現在も学芸大の学部生の間で続いている)
卒業してからは、学部生よりは少しは上達した、ということで
AITC: Advanced Intensive Training Course (of English)に
運営/参加している。
http://www.asahi-net.or.jp/~XI9T-NGI/index.html

AITCは、現在、夏は8月初旬〜中旬に4泊5日で、
冬は12月25日〜28日に3泊4日で開催していて、
今、実は今年の夏の合宿の真っ最中。
 かえって普段の生活よりもまとまった時間があるので
 ここ数日、いろいろと書いている、という訳。
 ただし、接続環境がPHSなので、とても遅くて、
 細かいやり取りはできてなくてごめんなさい。

合宿の間中、全く日本語を使わずに
英語だけでコミュニケーションを取り、
英語を使って英語を学んでいる。
イマーションプログラムと呼んでいいと思うんだけど
対象言語しか使わない環境に身を置くことによって、
脳の中に「英語脳」(日本語から翻訳することをやめる)を
作り出すことができる。

 初めて大学二年生の時に参加したときは、
 最初の数日、もちろんもどかしくて
 話したいことが話せない感覚を味わったけれど
 あるところで、頭の中の理解/発話の仕組みが
 英語に変わったことに気づいた。
  英語の夢を見る。
  日本語の生活に戻った瞬間、うまく話せない。
  日本語の環境に入った瞬間、まわりの言葉がうまく
   理解できない。→英語のように聞こえる。
 というような現象にも現れる。

どんなことをやっているかと言うと、
自分たちだけでやれそうなことはほとんどやってなくて、
集まることにメリットがありそうなことに集中している。
いくつか定番になっているものを具体的に紹介すると

Loudspeaker: 一人がヘッドフォンを使って用意された英語音声を
       シャドーイングし、それ以外の人は、
       そのシャドーイングされたものを書き取る。
       交代でシャドーイングし、
       ディスカッションによってスクリプトを完成させる

Word Talk: 接頭語/語幹/接尾語を認識することによって
      単語力の知識を増やす。
      英語の単語も「漢字」のように
      部分の意味の組み合せによって
      全体の意味が出来上がっているものが多々あるので
      (特に、いわゆる難しめの単語)
      それぞれが一つずつ「語幹」を担当し、
      他の参加者の印象に残るような
      一対一のプレゼンテーションを行う。

Song Outline Listening: ある程度ストーリー性のある英語の歌を聴き
      グループでどんな歌なのか概要を話し合う。
      細かいところまでスクリプトを完成させる、というよりも
      大まかな内容な、バックグラウンドを想像し、
      そのことについて話すことに主眼が置かれる。

Jigsaw Reading/Listening: 参加者がある一つのストーリーの
      一部分を担当して読み/聞き、他の人たちと
      自分の担当した部分の内容をシェアすることによって
      もともとのストーリーを再構築する。

他にもいくつか定番はあるし、
毎回、何かしら新しい試みが行われ、
定着するものもあれば、
改良を加えられるものもあるし、
消えていくものもある。

英語のコミュニケーション能力を高めたい/保持したい
と考えている中級者以上が対象かな。
日常会話レベルを少し超えて、
簡単な意見交換が出来る程度が望ましいかもしれない。
ただ、きっとやる気、がイチバン大切なんだろうけど。

現在、中学高校の英語の先生たちが多数参加していて、
夏休み/冬休み中の「研修」として認められている
公式なレターもあるから、
研修として参加していただくのもあり。

完全にボランティアベースでやっていることなので、
必要な料金は、
宿泊、食事、教材資料、研修室利用料、茶菓のみ
ずっと使用して来ている八王子セミナーハウスでの料金は
すべて込みで、一人一泊一万円くらいかな。
もちろん、運営/制作している人たちも
同じ金額を支払っている。

★★

この英語合宿の運営/参加によって得てきたものは
英語の能力だと思って来たんだけど、
実はそれだけじゃなくて、
この運営の話し合いをする中で、
自由に発言できる議論の場を
自由に発言できるコミュニティを
作って来たんだな、と最近感じる。

興味がある人がいたら、連絡を。
次回は2007年12月25日(火)〜28日(金)。
場所は八王子セミナーハウスを予定している。
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by ayako_HaLo | 2007-08-12 23:51 | exhibits/events | Trackback | Comments(0)
長野県中条村(長野市から車で30分くらい西)に
8月5日(日)夜〜8日(水)昼まで行って来た。

事情は数日前に
「決して使いたくないと思っていたのに」

の中で書いた通り。

まだ読んでいない方は、
是非ちょっと読んでみて欲しいと思う。

特に農薬を使わないお野菜を食べたいと
思っている人は、是非。

★★

日本の食料自給率は40%を下回る。
その中で、有機農業の締める割合は数%。

ホントは、何でもっと有機野菜が増えないかな〜、
と私自身、思っていたこともあった。

でも、今現在、この国の農業を支えてくれている人の
年齢層を想像してみて欲しい。

ちゃんとした資料からの数字ではないけれど、
特に中山間地域の農業は、
60代より上の人たちが必死に支えている
というのが実情じゃないかと思う。

★★

相方のばあちゃんは80代。
鍬使いや、色々な道具の使い方は
全く足下にも及ばない達者だけれど、
それでも腰は曲がっているし
力(気力も含む)はホントに落ちてきてしまったそうな。

ばあちゃんは、今、
化成肥料も使うし
(重たい堆肥を運んで使ってくれ、とは、言えないよね…)
草取りの手が回らないところに去年から除草剤もまき始めた。

私たちが通っているのも週一回、一泊二日で、
自分たちの畑の中の草を何とかすることで精一杯で、
使っていないエリアにはなかなか手が回らない。

だから、私たちがいない間に、
ばあちゃんは除草剤をまいてしまう。

いつも、ばあちゃんより先に手を打ちたいと思いながら
遅れをとっている。

ホントは、草とも共存して生きたら気持ちいいよ、
ということが伝わったらいいな、と去年は思っていたんだけど、
「恥ずかしい」という羞恥心は、
まわりからちょっとやそっと何か言われて変わるものじゃない。

まわりから裸で外を歩いた方が気持ちいいよ、
といくら言われても、すぐに裸で歩き出せるものじゃないしね。

それに恥ずかしいだけじゃなく、
草が茂ってしまっているのを見ると
気持ち悪くなってしまうそうなんだ。

★★

草も目の敵にされる対象だけど、
普段の生活の中で、特に何か悪さをしている訳でもないし
格段はっきりとした理由もなく目の敵にされがちなもの…。
「ごきぶり」

私も出来る限り殺したくないな、とは思うものの、
家の中をゴキブリが埋め尽くしていたら…と
考えると、ちょっと気持ちが悪くなりそう。

ばあちゃんにとっては、
草が茂りまくっている状態は、
ゴキブリが地面を埋め尽くしているような感覚なのかなあ、
と考えるようになった。

そう考えたら、ちょっとばあちゃんの感覚に
沿ってあげたくなって来た。

もちろんこれからも色々話をするし、
ばあちゃんが草を敵と見なさなくなってくれたら
本当に嬉しいけれど、
そういう話をするには、
ばあちゃんは少し年齢が上すぎる、というか
少し心をオープンにするのが難しいような気もしている。

★★

中条村で、最低限度の薬を使いつつ、
肥料も自分たちで作って使っている、
今、私たちが支え始めようとしている農家は
70歳代のご夫婦。

かあやんが、安静を余儀なくされたから、
すごい仕事の量が、とうやんの肩にかかっている。

とうやん、かあやんの凄いところは
私たちのヨタ話にも耳を傾けてくれるところ。
少なくとも頭ごなしにダメ!とは言わない。
いつも驚きながらも「なるほどなー」と言ってくれる。

ホントにオープンなお二人で、
今回一泊二日で初めてお手伝いに来てくれた人たちも
「とうやん、かあやんに会えただけで
本当に良かったと思う」
というようなことを言ってくれた。

今回来てくれた人たちは総勢8名。
いろんな人たちが来てくれた。
本当に感謝。

今回は
ぼかし堆肥づくり、
巨大なかぼちゃ畑の収穫+蔓の始末
スイカの収穫+蔓の始末
あちこち茂っていた草刈り
梨と葡萄の摘果(余分な実を落とす)
田んぼの網かけ
とうもろこしのたぬき対策
毎朝の茄子/キュウリ/トマト/オクラ/ピーマン/モロヘイヤ
とうもろこし/ズッキーニ/激辛唐辛子の収穫

という農作業とともに、

古い囲炉裏のある家の一室に
長年豆などの収穫物を置いておいたり、
物置として使っていた部屋の掃除に着手したし
普段使っていない古い家の座敷の掃除もしてもらった。

普段使っていないとは言うものの、
古い家の気の流れが悪いのがとても気になる
と二人の感の強い人たちが言ってくれたから、
予定には入っていなかったけれど掃除にも着手し始めた。

そして、それは私もとても大切なことのように感じている。

来月9月は、9月15日(土)〜17日(祝)の三連休の辺りで、
稲刈り(機械刈りがメイン)
引き続き収穫
引き続き草刈り
引き続き掃除
秋野菜の播種/定植
あたりが仕事になるんじゃないかと思う。

興味がある人は是非参加してみて欲しい。
毎日、ごはんが美味しいよ〜。
とうやんがお酒が好きな人だから、
お昼ごはんにも晩ごはんにも必ずビール!焼酎つき!

mixiに入ってる人は以下のコミュニティにご参加を!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2427695
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by ayako_HaLo | 2007-08-11 23:34 | plants/farming | Trackback | Comments(2)

パーマカルチャーの集い

8月4日(土)5日(日)に長野安曇野にあるシャロムヒュッテで行われた
パーマカルチャ−ギャザリングに行って来た。
http://www.ultraman.gr.jp/~perma/2007permagyazaring.htm

最終的に全部で109名の参加があったそうだ。
一人40秒と決められた自己紹介は、
それでも1時間半!
色々な人たちがいて、本当に楽しい出会いだった。
b0024339_22583518.jpg


今回もアカペラの私の歌を聴きたいと言ってくれる人たちがいて、
「眠れぬ夜」
「butterfly blue」
を火を囲んだ闇の中で歌わせてもらった。
夜の空気の中に吸い込まれる場所で歌うのも気持ちいいなあ。

★★

私は2006年夏のパーマカルチャーデザインコース合宿を卒業した。
その時一緒に合宿した10名ほどのうち、来たのは2名だけだったから、
あの場に現れた人たちは、
パーマカルチャー人口のほんの一部に過ぎない、
と考えると、パーマカルチャーというキーワードを通じた
コミュニティはかなりの大きさなんだな、という気がする。

シャロムヒュッテはとても好きな「場所」で、
これまでにも何度か足を運んでいる。
何らかの大きなイベントのときもあれば、
サティシュ・クマールと過ごすリトリートだったり、
大勢の人がいることは見慣れていると思っていたのだけど、
今回の109名というのは見たこともない数。

最近、池田町で新たに始められたシャンティ・クティも
シャロムもそれぞれ宿泊人数は通常20名ずつ、
ということを考えると、
みなさん、一体何処で寝てたんでしょう?

私自身は、2006年の安曇野パーマカルチャー塾の塾生さんが
一年かけて建てられた基礎が版築(土を固めて作ったもの)の
かわいい二階建ての建物に、寝袋で潜り込ませていただき、
快適な夜〜朝を迎えることができた。

土壁の小さな家(2坪くらいの敷地の一階は土間。
ロフトのような二階はタタミ二畳半くらいだったかなあ)は
昼間でも中は涼しく、網戸つきの窓は夜も開けられ、
内壁は全部木材で出来ていた。
日本の伝統家屋は夏場、すばらしい、と実感。

★★

パーマカルチャーというのは
 パーマネント(永久的な)
 カルチャー(文化)
 アグリカルチャー(農)
を繋ぎ合わせた造語で、
自然界から学んだシステムをもとに
人間社会のシステムモデルを構築していく体系。
循環する永続可能な農的暮らしのデザインをすること。
食べられる(だけではないのだけど)森を作ること。

私自身は、2005年の秋にシャロムヒュッテで
その言葉に出会い、2006年の夏に講習を受け、
学びを少しずつ深めているところ。

現在(2007年)、日本でパーマカルチャーを体系的に学ぶ方法は
私が知る限り、以下の通り。

まず、大きく分けて、実習コースとデザインコースがある。
■実習コース:パーマカルチャーの体系を使って、
       実際にデザインし、セルフビルドで何かを作ったり、
       年間を通じた田畑の実習を行う。
       デザインしたものを作り上げて修了。
■デザインコース:パーマカルチャーデザインの基礎を学ぶ。
         主に座学。
         修了時に学んだことをすべて動員して
         与えられた課題についてデザインし発表する。

次に場所。         
1) 神奈川県藤野にあるパーマカルチャーセンター
  a) 実習コース:月に一回(土)(日)を使って通う
  b) デザインコース:月に一回(土)(日)を使って通う
  c) デザインコース:8月に2週間、集中合宿で学ぶ

2) 長野県安曇野にあるシャロムヒュッテ
  d) 実習コース:月に一回(土)(日)を使って通う

3) 神戸
  e) 実習/デザインコース:月に一回(土)(日)で学ぶ
               2007年開講したばかり

これ以外に、宮城県仙台市で、始まる構想もあるようだし、
九州にもパーマカルチャー九州(福岡)という集まりがあり、
イベントを行っているらしい。
何度か実家(佐賀)に帰った時に、うまいタイミングで
イベントがないかと調べてみたけど、今のところ
まだ行けていない。

パーマカルチャーを学ぶメリットは、

●もともと日本にあった伝統智を呼び戻す
●自らの生活を循環の中に置くためのヒントを得て、
 考え実践していくきっかけを得る
●森を作り、取り戻して行くことを考える時に、
 どういうことに心を砕く必要があるかに気づく
●いかに生活から要らないことを削ぎ落として行くか考える
●パーマカルチャーというキーワードで世界中の色々な人と
 繋がることが出来る
…などなど

ということかなあ、と個人的には考えている。

★★

今回のパーマカルチャーギャザリング(集まり)は
初めて会う人との出会いであり、
これまでに何度か顔を合わせていた人とのホントの出会いであり、
パーマカルチャーをキーワードにした
コミュニティを作り始める初めの一歩だったと思う。

自分のまわりに色々なコミュニティが
少しずつ出来上がり始めつつあるのを感じている。

しあわせだ〜。
みなさま、本当にありがとう〜。
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by ayako_HaLo | 2007-08-10 23:03 | exhibits/events | Trackback | Comments(0)
★1★パーマカルチャーの集まり
★2★たたみハウスのワークショップ
★3★中条村の農作業お手伝い隊

★1★

8/4(土)5(日)とパーマカルチャーの集まり@シャロムヒュッテ
に行ってきます。

なんと100人を超える人が集まりそう、とのこと。
コミュニティを作ることを考えるのが今回の主題のよう。

詳しくはこのポストの下の方か以下のリンクで。
http://www.pccj.net/


★2★

その前に、同じ日程で長野県原村で行われる
「たたみハウス」の壁塗りワークショップ(の始まる前)に
ちらっと顔を出す予定。

去年、養生園でセルフビルドのワークショップの時に
お世話になった大工さん、杉山さんの主催。

たたみハウスというのは、ストローベイルハウスの
ストロー(藁)のブロック代わりに
古いタタミを利用するもの。

日本国内ではストローベイルは手に入らないけれど、
古いタタミなら手に入る。
それで家が建てられたら素敵だなあと思っている。

詳しくはこのポストの下の方か以下で。
http://www.lcv.ne.jp/~sugus/workshop.htm


★3★

シャロムの後は、中条村へ。

8月の農作業お手伝い隊は最大8名になり、
あちらのとうやんも、楽しみに待っていてくれている様子。
こういうのも一種のコミュニティづくりかな。

枝豆
とうもろこし
トマト
茄子
オクラ

は食べ放題かな(笑)。

詳しくは以下で。
http://fromayako.exblog.jp/7237228/


という訳で行ってきます。
戻りは、7日(火)か8日(水)の予定。



★1★

パーマカルチャー・ギャザリング2007

2007年8月4、5日、安曇野穂高舎爐夢ヒュッテにて、
第3回パーマカルチャーギャザリンを開催します。
パーマカルチャー塾や夏のコース卒業生、
それにパーマカルチャーについて知りたい人や
持続可能な社会づくりに関心のある人、
どなたでも参加できます。

今回のテーマは「パーマカルチャー・コミュニティ」。
持続可能な、そして、人間全てが自由、平等で、
しかも平和に生きていくことが出来る社会の基本単位となる
コミュニティをパーマカルチャーをキーワードに
実際に作っていくことを考え、
実践のための第一歩を踏み出したいと思います。

大きな動きを作り出すのも小さい、
しかし、確実な想いと結びつきからかと思います。
新しい出会いと久しぶりの再会から、
新たなエネルギーを生み出しましょう。

◇開催内容
8月4日(土)
13:00〜 受付 シャロームヒュッテ
14:00〜 開会挨拶
14:30〜 オリエンテーションと自己紹介 

16:00〜 温泉
18:30〜 夕食             
20:00〜各地の活動紹介等

21:30〜 ファイヤーセッション  ミニコンサートなど


8月5日(日)
7:00〜 モーニングウォーク                
8:00〜 プレゼンテーション 「新しい社会と経済のあり方」 
8:30〜 ワークショップ 
  「パーマカルチャー・コミュニティづくり」
 −部会に分かれてパーマカルチャーのコミュニティの在り方
  と具体的な活動についての検討を行います

10:30〜 ブランチ
11:30〜 パーマカルチャー・マーケット
  −各自が持ち寄った付与言う品や得意技などを
  地域通貨を使って交換します
12:30〜 部会報告

13:30〜 全体会議  
  「パーマカルチャー・コミュニティーの発足に向けて」  
15:00〜 振り返りと共有


参加費:一般5,000円、PC塾及び夏のコース卒業生4,000円、PCCJ正会員4,000円    

宿泊費:宿泊 ドミトリー男女別相部屋シュラフ持参 1500円
       寝具付きドミトリー男女別相部屋  2300円
       レギュラー 5000円 ロフト 3500円
       シャンティクティー シュラフ持参 2000円        
       寝具付き 3000円  


★2★

2007年8月4日、5日
タタミハウス土壁塗りワークショップ開催決定!
参加料金値下げ!

内容
タタミハウスの、土壁塗りを体験して頂きます。
土壁塗りはもちろん、タタミハウスの仕組み、
構造などをご覧頂けます。
タタミハウスに興味のある方、土壁塗りを体験してみたい方、
見学だけでもOKです。
お気軽にご参加下さい。

開催日時
2007年8月4日(土曜日)5日(日曜日)
午前9時〜午後4時
場所
長野県諏訪郡原村
参加申し込み頂いた方には、地図をお送りします。

参加料金
参加料金値下げしました。
一般の方 1日3,500円(昼食付き)
学生さん 1日2,500円(昼食付き)
中学生以下 無料

持ち物
手袋(軍手、ゴム手袋等)
左官道具(鏝等お持ちの方)
食器(箸、器、コップ等使い捨てでないもの)
作業着(汚れてもよい服装)

特典
ご希望の方には、鏝板(土を取る板)の作り方をお教えします。
作った鏝板は、記念にお持ち帰り頂けます。

備考
宿泊を希望される方、宿舎の手配は各自でお願い致します。
ご希望の方には近くの宿泊施設をご紹介します。
現場にてキャンプ可能。近くに温泉施設等有り。

申し込み、お問い合わせは
e-mail:straw_arbor[at]yahoo.co.jp

か携帯:090-3440-1792(杉山)まで
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by ayako_HaLo | 2007-08-03 19:49 | travels | Trackback | Comments(0)