ガングリオン現る
2009年 12月 02日
全く知らない間に私の手首に取り憑き、手を動かすと一緒に動く。
左手の甲にある皮膚の中の盛り上がり。
しんちゃんに指摘されて気づいたときには
ぎゃー、と声を上げてしまった。
しこりのようで、骨が出っ張って来たようで、
特に強い痛みがある訳ではないけれど、
手をつくと違和感があるし、神経を圧迫されている気もする。
そんな訳で近所の整形外科/形成外科に行ってみた。
★
ほぼ「ガングリオン」で間違いないと思うけど、
針を刺してみて、ゼリー状のものが出て来たら、
ガングリオン断定です。と医師が言う。
手術をすすめる医者もいるみたいだけど、
手術をしても全部を取り出せなかったりして、
再発率が20%ともそれ以上とも言われているので、
自分は手術をすすめない、という。
それより自然に治ってしまう確率もかなりあるとか。
「ゼリーが出るかどうか、やってみて、
出なかったらもう一度考えなおすってことですね?」
と言ったら、
「おそらく考え直すことはないと思うけど」。
「針は太いですか?痛いですか?」
と聞いてみたら、
「いや、たいしたことはない」
と言うし、せっかく病院まで出て来たので、
「やってください」
と確認してもらうことにした。
(でも針は結構太かった(笑))
結果、うす黄色い透明のゼリーがにょろにょろと出て来た。
おー。ガングリオンの正体見たり。
で、帰って来てガングリオン調べてみた。
このページに書かれていることが、
ほぼ今日説明を受けたことだった。
http://homepage2.nifty.com/koto-orthopaedics/gangurion.html
今日、中身をある程度出しちゃったので、
それでいなくなっちゃうかもしれないけど、
今度会ったときに、ガングリオンがまだ私の左の手の甲にいたら、
グリグリしてやってください。
そのうちいなくなると思うので。
(写真はネット上で拾って来た画像。一番似てる感じだったから。
自分のを撮っておけば良かったな)