2015年もよろしくお願いいたします
2015年 01月 05日
皆が元気に集えることに、幸せを感じています。
ナレーションでは、静岡放送制作の
SBSスペシャル「Zの憂鬱 ー島田実験所 69年目の深層ー」
さらに、再編集の同番組が、TBSの「報道特集」の中でも放送され
そちらも読ませていただきました。
第二次世界大戦末期に、日本海軍が秘密裏に研究していた
Zという作戦。その秘密が、現代に語りかけるものは、
極限状態になっら、人は平時には考えられないことを考え
実際にそっちに進んでしまうという人間の性だったかもしれません。
NHK制作の「君が僕の息子についておしえてくれたこと」
というドキュメンタリーは、自閉症を持つ作家の東田直樹さんの
書いたエッセイが、7年の時を経て、翻訳され、海を超え、
世界20カ国以上でベストセラーになっているお話でした。
そこから描き出されたのは、自閉症への理解の部分だけでなく
子を思う親の気持ち、親を思う子の気持ち、という
とても深いものでした。
すべての自閉症の方が、東田さんと同じではないかもしれない、
それでも、東田さんが描き出した世界は、今まで届かなかった
光を届くべきところに届けた先に広がる愛情でした。
反響が大きく、何度も再放送されましたが、
現在、DVD化の話も進んでいます。
オンデマンドはこちら
http://www.nhk-ondemand.jp/program/P201400127600000/
他にもCS放送の「原点を、永遠に」、NHKBS放送の「もう一度ペットと暮らしたい」などにも参加しています。
CMでは、九州限定ではありましたが、ラジオで「にんにく卵黄」
をやらせてもらいました。テレビでは去年亡くなった高倉健さんが
演じられていたようですね。
出来事としては、2月のぼた雪が舞い降りる中
前年に急逝したHaLoのプロデューサーでレコーディングエンジニアの
藤井さんを偲ぶ会を持ったこと。
その時に書いていた文章を今読んでみても、
まだ実感を持てないまま、お参りにも行ってないまま。
でも、そういうことには全くこだわりのない人だったので、
行かなくてはとも思っておらず、
逆に、そのうちひょっこり生まれ変わりみたいな人に会う気がしています。
「氷花(しが)」を母と娘と親子三代で見に行ったこと。
(まあ、娘は意味がわからなかったでしょうが)
川の水が凍ってシャリシャリ流れていく幻想的な景色でした。
6月から、久しぶりに「寺子屋事業」という週一回一時間の枠で
小学6年生に英語を教え始めたこと。
小学生は未知の世界。
とともに、ライブをやったこと。
本人がいないということ以外最高でした。
ブルース・オズボーンの「親子写真」の撮影に参加して、
娘を中心に親子三代勢揃いして撮影してもらったこと。
また参加したい。
毎回楽しくてしょうがない。
9月に引っ越しをして、それまで7年近く借りていた
二枚の畑を11月末までにお返ししたこと。
また、これから手を入れて、いずれ住むことになるであろう
家を手に入れたこと。
後ろ髪惹かれる想いと、わくわくと。
「週末田舎暮らしの便利帳―憧れの悠々自適生活」
という本が発売されたこと。
http://goo.gl/UPD1T6
お醤油、こんにゃく、お豆腐づくりの項を一緒にやっています。
週に一回、娘と一緒に参加し始めたこと。
長時間の一対一での子育てからの脱皮。
副実行委員長をさせてもらったこと。
激務でしたが、実りも多いものでした。
12月に、なかなか映画を見ることが難しい子連れの母グループで、
映画を見る会をスタートし、また、通帳式の地域通貨の取り組みを
スタートしたこと。
今後の展開が楽しみ。
食欲旺盛な娘の食事に手がかからなくなった上に、
娘が食べ終わったときに、私のお皿に食べ物が残っていると
欲しがって大変なので、早食いに拍車がかかって
体重が3kgほど増えてしまったこと。
出産後、減っていたので、妊娠前の1kg増し(泣)。
第一次反抗期のイヤイヤ期ど真ん中の娘との生活は、
バラ色なほど美しくはないのが、現状ですが、
どんなに理不尽でも、こんなにガッツリ寄ってくるのは、
あと数年しかない貴重な時期と、諸先輩方に聞かされており、
時々切なくなったり、ホントに嫌になったりしながら、
真夜中にようやくひとりきりになれる時間に、
毎日何をするか考える日々です。
2015年もどうぞよろしくお願いします。