冬の味覚(柚子と金柑の保存)
2006年 02月 24日
写真の左から順番に
柚子のジャム
1) 柚子を半分に切り、ジュースを絞り、よけておく。種ははずす。
2) ジュースをしぼった残りの皮と実は刻む。
3) 2)を一度茹でこぼす。
4) 再度水を足して蓋をして20分ほど煮る。
5) 少しずつハチミツを入れて味を見ながら20分ほど煮る。
6) よけておいたジュースも加える。更に味を整える。
金柑のハチミツ煮
1) 金柑を半分に切って、種を出す。
2) 鍋に少量の水を入れて、5分ほど金柑を煮る。
3) 少しずつハチミツを入れて味を見ながら5分ほど煮る。
金柑のハチミツづけ
全て煮沸した瓶に詰めた。柚子のジャムはシンプルなパンでも焼いて食べてみたいし、そのままお湯を注いで柚子茶にして飲んでも良さそう。パンの中に焼き込んでもいいな。金柑もちょっと甘いものが欲しいとき、喉がイガイガする時に食べよう。ハチミツづけって全く切り目も入れず単に漬け込んじゃったけど、良かったのかしら。
金柑を半分に切ったところ。きれいだなあ。金柑の種ってそれほど堅い訳でもないから、生で食べる時は種まで食べちゃってた。だから甘露煮を作るときも、種を出す必要があったかどうかは疑問なんだけど、何となく「種」というものを火にかけるのもしのびなく、せめて包丁にかからなかかった種たちだけでもベランダに蒔こうと思って切ってみた。そうしたら、こんなにきれいだったんだね。
柚子の種の方は柚子ローションなるものが作れるらしいので、別途乾燥中。友人のところでこの柚子ローションの作り方も教えてもらった。やってみよう〜。