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制作プロジェクトHaLoを主宰するayakoが、音楽、写真などHaLoとしての活動について、また、mac、旅、映画、本、猫、食べ物、気になったニュースなどについて、徒然に綴ってます。


by ayako_HaLo
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アレルギーかと思ったら風邪か!

昨日の夜、寝る前に母から、
「自己判断せずに病院に行ってくれ」というメールが入り、
寝ようとしたのに、2時間程、ほぼ喘息状態で、
眠ることが出来なかったので、
症状が出始めて1週間経ったこともあるし、
睡眠が思うように取れなくなっては治らないな、と思い
今日は一転、病院に行って来た。

ホントは早朝から栃木の畑に行こうとしていたところで
 (苗の定植だの、種まきだの色々と仕事があった)
私が行かなくても相方は行く予定になっていたので、
必然的に歩いて行ける範囲の病院に行くことに。

引っ越して来てから、
元気なうちに病院のピックアップしとかなくちゃなあ、
と思いながら、結局やらずにきてしまい、
向かった先は、近代装備の総合クリニック。

熱があって、今の状態でそれ以外を考えることができなかった。
病院の待合室にいる間に、都内の漢方のいいお医者さまを
友人が心配して紹介してくれたのだけど、
都内にまで出ることは頭になかった。
確かにその手もあった!

待つこと2時間ほどで、診察。
「肺炎まで起していないと思うけど、念のためレントゲンと
CTスキャンもしておきましょう」
ということで、結局初めてCTスキャンまですることに。

  そんな大げさなCTスキャンまで!?
  と思ったけど、これはこの国の文化なんだな。
  大げさなことでもやってみて、
  その結果を見て安心出来たらいいじゃないか、
  という考え方。

  アメリカに住んでいた時には
   (保険料の問題もあるとは思うけど)
  何でもう少し検査してみてくれないんだろう!
  と心配になるほど何にもしてくれず、
  大げさな検査をすれば、かえって患者を心配させる
  と言われた。

  どっちがいいやら、なんだけど、
  検査に頼れば、判断能力は落ちて行くかも知れず、
  自分の見立に頼れば、見落としが出てくるかも知れず。

  でも医療費は確実に日本の方が上がるなあ。

CTスキャンもX線撮影だってことを初めて認識。
輪切りの映像を見ながらの診断は
「気管支炎」よりちょっと進んで「肺炎」まで行っていない
という感じかな。

「休んでれば治るってことなら、薬は要りません」
って言ってみたら、
「このままヒドくなれば肺炎で、入院ってことになりますから、
ここで処置してください」
とのこと。

話を聞いている限り、何故気管支が炎症を起しているか、
ということへの結論は明言されなかったけれど、
処方された薬から、風邪という診断かな。
どの方向でも大丈夫なような薬なのかな。
これで3日経っても改善されなければまた来てくれ、とのこと。

初診料+X線撮影料合わせて5400円

いただいた薬(7日分)合わせて1890円

PL顆粒:感冒薬
ロキソニン錠60mg:腫れ、痛み、熱を下げる
フロモックス錠100mg:細菌の殺菌
ムコダイン錠500mg:去痰
ツムラ小青竜湯エキス(顆粒)3g:気管支喘息、(アレルギー性)鼻炎
フスコデシロップ10ml:咳を鎮める

何かのご縁で、普段かからない病院にかかった訳で、
「こだわり」を捨てて飲んでみましょう、お薬を!
一回薬をのんだだけで、びっくりするくらい咳が鎮まったり、
眠れたりしていて、つくづく薬の効きやすい体だと思う。

でも、結局対処療法なわけだから、
根本的解決は、体の力を信じるしかない。
がんばれ、私の体の自然治癒力!

という訳で昨日の日記から一転、
アレルギーかと思ったら風邪か!ってヤツでした。
by ayako_HaLo | 2007-05-09 18:30 | health