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制作プロジェクトHaLoを主宰するayakoが、音楽、写真などHaLoとしての活動について、また、mac、旅、映画、本、猫、食べ物、気になったニュースなどについて、徒然に綴ってます。


by ayako_HaLo
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4月15日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「“心”を彫りこむ~亡き人をいつもそばに~」ナレーションしました。_b0024339_00300012.jpeg
4月15日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「“心”を彫りこむ~亡き人をいつもそばに~」ナレーションしました。再放送4月17日(火)午前3時35分〜 月曜深夜

住民の9割を津波で失った、宮城県東松山市。その高台にある清泰寺の住職が、毎日8時間以上掘り続ける仏像と、その仏像を心のよりどころに生きる人たち。住職は地獄を見た、とおっしゃった。目の前で、妻と娘と孫2人が乗った車が津波にのまれていくのを目撃して、今のそのときの叫び声を忘れようとしても忘れられない、という方のお話は、声が詰まって1度目は読めませんでした。仏像に魂が入るとき。それは、彫るときだけではないんだな、と感じました。ご覧ください。

http://www4.nhk.or.jp/mokugeki-nippon/x/2018-04-15/21/27342/1077301/

東日本大震災で1000人を超える犠牲者が出た宮城県東松島市。深い悲しみにくれる遺族に仏像を彫り、手渡す寺の住職と、仏像を心のよりどころに生きる人々を見つめる。

東日本大震災で1000人を超える死者・行方不明者が出た宮城県東松島市。地元の寺で、震災の犠牲者を弔ってきた住職の小池康裕さんは、深い悲しみにくれる遺族に、自ら、高さ40センチほどの仏像を彫り、手渡している。手にした遺族が口々に語るのが、「亡くなった家族がそばにいるかのよう」という言葉。小池さんが今日までに彫った仏像の数は1000体を超えた。小池さんと、仏像を心のよりどころに生きる人々を見つめる。


# by ayako_HaLo | 2018-04-13 00:29 | HaLo news
4月1日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「家族写真」ナレーションしました。_b0024339_22270963.jpeg
4月1日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「家族写真」ナレーションしました。再放送4月3日(火)午前3時35分〜 月曜深夜

街の写真館のフォトグラファーとして、家族写真にこだわりを持って撮影し続けてきた山口さん。病床で、長年連れ添ってきた妻の写真を撮るその姿、毎年撮り続けてきた家族の写真を今年も何とかして撮るというときの家族の支え、年をとっても、最後まで自分のやってきたことをやり遂げること、いろんな側面で心動かされる作品でした。家族写真を撮り、残したくなるドキュメントです。

http://www4.nhk.or.jp/mokugeki-nippon/x/2018-04-01/21/17397/1077299/

家族写真にこだわり続けてきたカメラマン。90歳目前に入院、病床でもカメラを握り、自らを奮い立たせてきた。家族の絆を撮り続けてきたカメラマンの半生をたどる。

家族写真にこだわり続けてきたカメラマンがいる。90歳を目前に体調を崩して入院、食事さえとれなくなった今もシャッターを切り続けている。入院中、夫がいない写真館を守っているのは60年、添い遂げてきた妻。見舞いに来た妻を渾(こん)身の思いで撮影する夫。レンズの向こうに見つめてきたのは「家族愛」だ。家族の絆が薄れつつある今、「家族っていいな」と感じさせる家族写真を撮り続けてきたカメラマン、その半生をたどる


# by ayako_HaLo | 2018-03-29 22:26 | HaLo news

3月25日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「人生にささげる一曲~音楽療法士 命の記録~」ナレーションしました。再放送3月27日(火)午前3時35分〜 月曜深夜

ホスピスは死を待つ場所ではなく、命を生き切る場所。緩和ケア病棟に音楽を届ける音楽療法士という仕事。その音楽に涙する患者と家族。音楽のある場所として、とても美しい場所でした。


http://www4.nhk.or.jp/mokugeki-nipp…/x/2018-03-25/…/1077298/

重い病を抱え人生最後の時を迎える人たちに音楽を届ける女性がいる。札幌で音楽療法士として活動する中山ヒサ子さん。どんな思いで曲を選び、送られた人々は何を思うのか。

重い病を抱え人生最後の時を迎える人たちに音楽を届ける女性がいる。札幌で音楽療法士として働く中山ヒサ子さん。音楽家、指導者として第一線で活躍していたが、日本にホスピスの音楽療法を広めた医師、日野原重明さんとの出会いをきっかけにこの道に進んだ。患者の人生に寄り添いながら、その人のための1曲を選び奏でる中山さん。曲を送られた人たちは人生の終わりにどんな思いでその曲を聴くのか。音楽療法士の命の記録。



# by ayako_HaLo | 2018-03-22 23:47 | HaLo news
2月18日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「ポンコツになつた母だけど~タクシードライバー歌人の日々~」ナレーションしました_b0024339_16074918.jpeg
2月18日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「ポンコツになつた母だけど~タクシードライバー歌人の日々~」ナレーションしました。再放送2月20日(火)午前3時35分〜 月曜深夜

タクシードライバーをしながら短歌を詠んできた高山さん。83歳のお母さんの認知症が進んだことを機に、実家に戻って家事・介護をしながら、タクシーを運転し、歌を詠む生活を続けてこられたそうです。母親の認知力が落ちていくことを、どう受け止めるのか、その時、自分は、様々な葛藤を抱えた上でも、高山さんのように、いいよ、いいよ、笑っていられたらそれでいいよ、って、笑顔で言えるのか、そんなことを考えたら、胸が締め付けられる気がしました。そして、毎日を愛おしもうとも。新人賞を受賞された高山さんの短歌も素晴らしかった。ご覧ください。

http://www4.nhk.or.jp/mokugeki-nippon/x/2018-02-18/21/27872/1077294/

運転席から見た、深夜の東京の情景を短歌でうたうタクシードライバー高山邦男さん。人々の営みに思いをはせ、紡ぎ出される歌には人々の弱さに寄り添う優しさにあふれている。その短歌に、少し変化が起きている。28年ぶりに始めた認知症の母親との同居。自分の顔を思い出せない母親との日々を、短歌にしてとどめている。つらい気持ちが募りながらも、一緒に過ごす中で、母親の笑顔は変わっていないことに気づかされていく。

# by ayako_HaLo | 2018-02-15 16:07 | HaLo news
1月30日(火)午前3時35分〜月曜深夜〜NHK総合再放送 目撃!にっぽん「おにぎりで革命を起こせ~減反廃止・農家はいま~」ナレーションしました_b0024339_22125218.jpeg

1月28日(日)朝6時15分〜NHK総合放送 目撃!にっぽん「おにぎりで革命を起こせ~減反廃止・農家はいま~」ナレーションしました。再放送1月30日(火)午前3時35分〜 月曜深夜

半世紀続いてきた米の減反政策が2018年の今年廃止になる。戦後の食糧難の時代に、食糧増産に必死になった世代は、その後、米の作付けを制限される時代に入る。米は農協を通じて流通させ、作付けなかった田に対して補助金が出る。多くの米農家が70代に入る今、待った無しの地域の姿がありました。農業を面白いと感じる、非農家出身の若者たちと、農家を継がない農家の現状。お世話になった農家や、友人達の顔がたくさん浮かびました。ご覧ください。

http://www4.nhk.or.jp/mokugeki-nipp…/x/2018-01-28/…/1077291/

コメの生産調整、いわゆる減反政策が廃止になることを受け、農家の中には大きな不安が広がる。そんななか、自分で作ったコメでおにぎり専門店を展開する革命児が登場した!

コメの生産調整、いわゆる減反政策が廃止になることを受け、農家の中には、補助金が受けられなくなるのではないか、コメの価格が下落するのではないかという大きな不安が広がっている。そんな中、注目を集める農家が秋田にいる。鈴木貴之さん、42歳だ。農家出身ではない鈴木さんは自分で育てたコメで作るおにぎり専門店を次々にオープン。いま業界の「革命児」と言われる。従来の規制を打破し、躍進する鈴木さんの思いに迫る。



# by ayako_HaLo | 2018-01-29 22:12 | HaLo news